レアモンスター出現率がアップする加護効果を持つ召喚石・シルフィードベルを入手するために、どのクエストを周回するのが良いのかを紹介します。出現場所の一覧やリタマラ可能かについても触れています。
シルフィードベルを取る意味やどういう時に役立つかも説明しています。
シルフィードベルの効果は?
シルフィードベルは、加護効果でRM(レアモンスター)出現率を上げることができる召喚石です。召喚効果は大したことがないので、メイン石やフレ石として利用するための石です。
具体的なRM出現率上昇値はわかっていませんが、3凸にすることで更にRM出現率が上昇します。片面3凸シルフィードベルでもRMの出現率が上がっていることが十分体感できるレベルの効果量です。
シルフィードベルを取る意味って?
十天衆のための設備拡充の難易度が下がる
十天衆を仲間にする際にはシェロカルテのもとで古戦場武器を強化していく必要があります。
十天衆を初めて仲間にする際に限り、シェロカルテの設備拡充のために大量のレア武器を要求されます。
そのレア武器のすべてがRMがドロップするものなので、十天衆を仲間にしたいけれどまだ設備拡充が終わっていないという人は、間違いなくシルフィードベルを取っておいた方が良いです。

ホワイトラビット入手の難易度が下がる
アイテムドロップ率がアップする加護効果を持つ召喚石・ホワイトラビットを入手する際にも、シルフィードベルが重要です。ホワイトラビットはRMとして出現します。
ホワイトラビットはフリクエ『鋭敏な聴覚』を周回するのがおすすめですが、『鋭敏な聴覚』ではリタマラができないことに加え、トレジャー集めの効率も微妙なので、シルフィードベル無しでホワイトラビットを入手しようとするのは本当に大変だと思います。
ホワイトラビットの入手に関しては、以下の記事を参考にして下さい。

一部トレジャーを集めるのに役立つ
アマルティア島のトレジャーである「オルディネシュタイン」や「予見の双葉」はまともなドロップ箇所が少なく、RMが出現した方が入手数が増えることが多いです。
殆どのトレジャー集めではアイテムドロップ率を上げる加護石の方が役立ちますが、「オルディネシュタイン」などの一部トレジャーを集める際にはシルフィードベルが役立ちます。
シルフィードベル集めの周回場所は?
シルフィードベルの出現場所一覧
2017年5月時点では、以下のクエストに出現します。
いずれのクエでも2戦目(2/3)で出現するのでわかりやすいですね。
25章
- ガロンゾの古き戦い(SRキャラ限定クエ) – 2戦目
27章
- メインクエ エピソード1~4 – 2戦目
- 未来の騎空士様 – 2戦目
- 約束は空の彼方に – 2戦目
- 食堂の伝統 – 2戦目
28章
- メインクエ エピソード1~3 – 2戦目
- 思わぬ誤解 – 2戦目
- 騎空士が旅立った日 – 2戦目
- ガロンゾに生きる歴史 – 2戦目
シルフィードベルはどの箱に入ってる?
召喚石「シルフィードベル」はRMシルフィードベルがドロップする金箱に入っています。
なので、入手するためにはまずRMシルフィードベルに出現してもらい、かつ金箱をドロップしてもらう必要があります。
おすすめの周回場所は?
リタマラしたい場合
上記の出現場所一覧に載っているクエストの中に未クリアのクエストがあれば、そこでリタマラができます。
リタマラとは、未クリアクエストで目的のモンスター(シルフィードベル)が出現する2戦目まで行き、シルフィードベルが出現しなかったり、出現しても金箱をドロップしなかった場合は、クエストをクリアせずに撤退することでAPを返却してもらうことです。
召喚石シルフィードベルは金箱に入っているため、木箱・銀箱しかドロップしない場合はハズレ確定です。そのため、このように撤退を繰り返すことで、1回分のAP消費でシルフィードベルを入手できるまで周回することができます。
ちなみに、リタマラをするのであれば、できれば『ガロンゾの古き戦い(SRキャラ限定クエ)』以外のクエストが良いです。
このクエストのみパーティがSRキャラに縛られてしまうので、周回するのにかかる時間が多くなってしまいます。
リタマラせずにAP消費を抑える場合
この場合は25章の『ガロンゾの古き戦い(SRキャラ限定クエ)』一択です。
その理由ですが、トレジャー交換でエリクシールハーフと交換可能な「黄金小麦」のドロップ率が非常に高いからです。ガロンゾ島の他のクエストと比べ、明らかに「黄金小麦」のドロップ率が高いです。
AP消費を抑えるどころか、消費APよりも「黄金小麦」と交換して手に入れたエリクシールハーフのAP量の方が多くなるはずです。
「黄金小麦」をエリクシールハーフに交換できる数は一ヶ月に20個までと制限がありますが、「黄金小麦」を貯めておいて来月、再来月と20個ずつ交換していけば間違いなく黒字になるので使うのは時間だけで済みます。
周回におすすめのメイン石・フレ石は?
周回の際、メイン石・フレ石のベストな組み合わせはシルフィードベル×カグヤでしょう。
ただ、シルフィードベルのドロップを狙うための周回をする段階でこの組み合わせができることはほぼないと思います。
シルフィードベル周回で役立つ加護効果は、レアモンスター出現率アップとアイテムドロップ率アップです。
アイテムドロップ率に関してはトレハンを積みまくることでも対処できるので、まずはシルフィードベルに出現してもらうためにも、一番持っていきたい石は「3凸シルフィードベル」です。フレ石で見つけられたら借りましょう。
ただ、フリー欄にアイテムドロップ率アップの石ではなく、シルフィードベルを設定している人は少ないです。シルフィードベルが見つからない時は、カグヤやホワイトラビットを借りましょう。
3凸には月光晶を使うべき?
シルフィードベルを1枚手に入れたら、月光晶を使って一気に3凸してしまいましょう。
シルフィードベルがドロップするクエは、十天衆を仲間にするための素材のドロップ効率はイマイチなものばかりです。
そのため、シルフィードベルを4枚集めることに時間を使うよりは、月光晶で一気に3凸してしまって他の素材を集めることに時間を使ったほうが良いです。
月光晶はカジノで手に入るアイテムなので、絶対カジノには行きたくないんだ、という人は頑張ってシルフィードベルを4枚ゲットして下さい。
終わりに
この記事では、レアモンスター出現率がアップする加護効果を持つ召喚石・シルフィードベルの入手法や取る意味、おすすめの周回場所を紹介しました。