【グラブル】天元初心者向け攻略解説:クリア率を高めるコツ【天元たる六色の理】

グラブルの最高難易度マルチバトル、天元たる六色の理の攻略記事です。初心者向けに重要ポイントや攻略の流れを解説しています。必要なHPや防御力、TA率等の目安、討伐成功率を高めるために行動・立ち回りを気を付けること・動き方のコツ等を紹介しています。天元をクリアしたい人は参考にしてください。


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参戦前の注意点/参戦可能な最低ライン

天元は全属性一人ずつ必要な2024年2月上旬時点の最高難易度マルチです。
全員が解除しなくてはいけない試練があるため、寄生は不可能です。

全員共通で絶対に達成しないといけない部分は以下の2箇所です。

  • 100~40%までの自分の担当属性のバリアを解除する(奥義のみで2000万ダメorアビのみで2000万ダメ)
  • 40%の試練を解除する(6ターン以内にTA18回or奥義18回)

天元のバフ一覧を確認すると何属性のバリアや試練が残っているということはすぐに分かってしまうため、ここで失敗するとこの人が失敗したんだな、ということが参戦者全員にバレます。この2箇所だけは全員が絶対に乗り越える必要があり、これを達成できない人は練習部屋以外には絶対に入るべきではありません。

また、天元では動きやすい属性とそうでない属性が明確に分かれています。
水風土はいくらでも動ける強い属性で、火光闇は回すのがやっとの弱い属性です。
火光闇の場合はある程度動きつつバリアと試練の解除さえ失敗しなければ超最低限の役割は果たしているとは思います(実際は15%以降も動けないと足を引っ張ってはいる)。
しかし、水風土の場合は弱い3属性が動きにくい場面での削りができるだけの強さが求められるため、水風土を担当するのであれば40%以降できちんと動き続ける必要があります。特に、この3属性を使っておきながら15%以降で5%すら削れない場合は討伐失敗率は跳ね上がるため、他の人に水風土属性の枠を譲った方がいいです。

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編成の要求ライン

天元に挑戦するための編成に求められる最低ラインは、バリアを迅速に解除できる火力を維持しつつ、天元の火力に耐えきれる耐久力も確保し、必要な場面で確実にTAを出せるだけの連撃率を確保できていることです。

どの属性も共通して、いわゆるレゾネ系武器(神威付きの上限が上がるリミ武器)の4凸が最低2本は必要かと思います。

耐久力としては、編成の予測ダメージのスキル効果量の画面で見た値でHP100%時の防御が100%は超えていないと厳しいと思います。私の場合加えて堅守とシルフの防御バフがかかっているので、実際は防御バフなり堅守なりがないともっと硬くないと厳しいです。HPに関しては全員最低でも10万は欲しいですが、慣れるまでは11万くらいはないと不安かもしれません。これらの耐久力を上げるには、レゾネ系武器やレヴァンス武器の防御覚醒、極星器等が役立ちます。

連撃率に関しては、確定TAキャラや連撃バフの有無によっても変わりますが、40%試練で6ターン中にTA18回(3割減らして12回)できるだけのTA率が必要です。トランス3(バブのサブ加護)効果を考慮すれば主人公が確定TAになるまで連撃を盛るのは簡単だと思いますが、複数キャラが同時に奥義を撃たないといけない場面も多い(主人公だけ奥義が撃てるだけでは不十分)ことや、トランス3未満でも主人公にTAして欲しい場面は多々あるため、武器だけである程度のTA率を確保するのが重要です。私の火編成は武器だけでTA率50%以上です。TA率を上げるには、オメガ連撃や極星器、連撃系のバハ武器、ミーレス剣、シエテ剣(覚醒効果は他属性に乗らないが、TA率UPは他属性にも効果がある)等が役立ちます。

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討伐の流れ

100~40%

100~40%の概要

100~40%は大きく分ければ天元の前半戦です。
細かく分けると100~80/80~60/60~40%の3ゾーンに分かれており、六龍が2体ずつセットで登場します。
六龍の組み合わせは固定で火風(ウィルナス+イーウィヤ)、水土(ワムデュス+ガレヲン)、光闇(ルオー+フェディエル)がペアになりますが、これらのペアがどの順番で出現するかはランダムです。なお、敵の属性はいずれも無属性です。

各ゾーン共に以下のような流れで進行していきます。

  1. バリア解除(担当者のみ動き、担当者以外は待機)
  2. デバフを入れた後、竜気lvを上げないようにしつつ各種予兆を乗り越えながら90/70/50%まで削る
  3. 200万ダメージ予兆を解除する
  4. 竜気lvを上げないようにしつつ各種予兆を乗り越えながら80/60/40%まで削る

バリア解除について

天元_バリア解除

火風、水土、光闇の各ゾーンが始まった瞬間に天元に2属性分(全ゾーンの合計で全属性)のバリアが付与されます。

バリアは六龍の本来の有利属性でなければ解除できません。つまり火風ゾーンであれば、水属性しか解除できないバリア、火属性しか解除できないバリアが付与されます。

バリアの解除方法は、担当の属性が奥義のみで2000万ダメージ与えるか、アビのみで2000万ダメージ与えることです。これは1ターンで与えないと解除できないわけではありません。そのバリアが付与されてからの累計ダメージです。

バリアが残っている間は誰かがターンを回す度にバリアの数だけ天元のデバフが消去されてしまうため、バリアの解除を担当する人のみが動き、それ以外の人はバリア解除が終わるまで待機する必要があります。自分が担当するバリアを解除し終えても、もうひとりのバリアが残っている場合はそのバリアが解除されるまで止まります(例:水担当が先にバリアを解除したとしても、火担当のバリアが残っている場合、水は火担当のバリアが解除されるまで待機する必要がある)。

待機しない人がいる場合、討伐失敗率が格段に上がります。

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デバフを入れるタイミングについて

バリアを解除するのにデバフが必要なのであれば、そのデバフは自前で用意しておくべきだと思っています。

また、天元はデバフなしで戦うと非常に攻撃が痛いため、バリアが2種類とも解除されたのであれば、担当属性以外でも即座にデバフをかけるところから始めた方が良いと思います(すぐに予兆解除で必要になるアビは温存して良い)。バリアの解除が終わっていてデバフを剥がされる心配もないのにデバフをケチった場合、全員に無駄に体力を減らさせる状況に陥るため、40%以降でポーションが足りなくなる可能性があります。

ここで一番避けるべきなのは、担当属性でないゾーンでバリアの解除が終わる前にデバフを入れ、せっかくかけたデバフがバリア解除中に剥がされ、バリアが解除し終わったのにデバフなしで進行しなくてはいけなくなる状況です。ターンを回さずに何度でも使えるデバフがある属性であれば、無理のない程度にバリア解除前にデバフで支援するのもアリかもしれません。

竜気lvと淵源の坩堝lv(固有バフ)について

天元_坩堝lv_竜気lv

40%までの固有バフは淵源の坩堝lvと竜気lvです。
坩堝lvは上の画像で一番上にある虹色っぽいアイコンです。
竜気lvは100~80/80~60/60~40%の各ゾーンで2種類ずつ存在し、80/60/40%のフォームチェンジ時にその時に残っている竜気lvの合計値が淵源の坩堝lvに加算されます。この画像で表示されている竜気lvはイーウィヤのもので、ウィルナスの竜気lvなら赤色といったように竜気lvは6色分存在します。

竜気lvは各種予兆を解除することで下げることができますが、淵源の坩堝lvは一度上がってしまうともう下げることができません。淵源の坩堝lvの値によって40%試練通過後の天元の強さが大きく変化するため、各ゾーンで竜気lvをできる限り低いままフォームチェンジさせることが重要です。

坩堝lvを上げないコツは、フォームチェンジ直前で自分が解除できない予兆を発動させないことです。これを意識した状態で200万ダメ予兆や奥義ダメ/アビダメ予兆を解除していけば坩堝lvが上がりすぎることはありません。

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40%までの各種予兆について

CTMAX技

100~40%のCTMAX技はすべて共通で、2000万ダメを与えれば解除できます。解除に成功すれば竜気lvが1下がることがあります(確定で下がるわけではない)。

解除に失敗した場合はランダムタゲの無属性6000ダメが6回飛んできて、フロント全員が虚脱効果とアビ封印効果を受けます。

アビ封印を食らうと連鎖的に予兆対応が全くできなくなると思うのでCTMAX技は絶対に解除しましょう。ちなみに、片面ルシであれば自動クリアでアビ封印は消えるため、解除に失敗してもそれで詰むような状況にはなりません。しかしながら、CTMAX技の解除に失敗しているようでは竜気lvがどんどん上がってしまい、40%以降で動きにくくなってしまうので、CTMAX技はすべて解除するのが当然だという認識でいた方が良いです。

超越ルシバハの召喚と合わせれば2000万ダメージくらいは簡単に出せるので、2000万ダメージを頻繁に出すのが難しいという場合は、超越ルシバハを作ることを視野に入れた方が良いです。

200万ダメージ予兆

90/70/50%では200万ダメージの複数hitを要求する予兆が発生します。
90%では200万ダメを9hit、70%では12hit、50%では15hitというように、討伐成功に近付くほど要求回数が増えていきます。

200万ダメ以上与える手段としては、奥義やFC、召喚石、チェインバースト、ダメアビ等があります。ヤマト1アビは要求回数を3割減らせるため、かなり役立ちます。

注意点としては、ダメアビはアビ上限をちゃんと盛っていないと200万出ないものも多いということです。FC使用後にダメアビを使えば200万ダメを超えるが、FC使用前だと200万ダメに届かないという場合もあるので、自分の編成だとどういう状況であればこのアビで200万ダメが出るのか、ということは自発で練習してきちんと把握しておきましょう。チェインバーストに関してもチェイン数でダメージが変わるため、何チェ以上しないとチェンバで200万ダメが出ないのかを把握する必要があります。

200万ダメ予兆の解除に失敗した場合、天元の固有lvが合計4も上がるだけでなく、そのゾーンの六龍の属性に対応した属性ダメージがバトル終了まで弱点扱いになるデバフ(消去不可)を受けます。例えば火風ゾーンの200万ダメ予兆を失敗すると、火・風属性のダメージがこちらの弱点になってしまうため、40%の試練通過後に天元の攻撃に耐えるのが非常に難しくなります。

200万ダメ予兆の解除に失敗した際に発動する特殊技はノーガードで受けるとかなり痛く、フロントの誰かしらが落ちかねません。ターンを回す前にきちんと200万ダメの回数が足りることを確認し、もし解除が不可能だと思った場合はオールガードで受けてください。オールガードさえしていれば普通に耐えられるダメージなので、よっぽど酷いムーブをしていなければ40%試練を抜けられないレベルに崩壊することはありません。

また、200万ダメ予兆を発生すらせずにスキップするのは厳禁です。この予兆は例えば90%を踏まずに80%まで待機した場合90%予兆はスキップされます。しかし、予兆自体を発生すらせずにスキップすると、200万ダメ予兆を失敗した時と同様に固有lvの増加と弱点付与が行われるだけでなく、40%試練通過後に天元が再行動や防御無視攻撃をしてくるようになるため、試練通過後にターンを回すと即死するような状況に追い込まれます

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奥義ダメ予兆/アビダメ予兆

100~40%では累計奥義ダメージが5000万を超える度に奥義ダメ予兆、累計アビリティダメージが5000万を超える度にアビダメ予兆が発動します。

なお、奥義ダメ予兆/アビダメ予兆の解除条件や解除できなかった場合のペナルティは各ゾーンによって異なります。全ゾーンで共通しているのは、解除に成功すれば対応した属性の竜気lvが3下がり、失敗すれば対応した属性の竜気lvが1上がるということです。

そのため、坩堝lvの上昇を抑えるためには、自分が解除できる奥義ダメ予兆/アビダメ予兆を誘発し、その予兆を確実に解除する必要があります。編成によってどのタイミングで奥義ダメ予兆/アビダメ予兆が発動するかは異なり過ぎるため、そこは実際にプレイして感覚を掴むしかありません。慣れてくればここで奥義を撃ったら奥義ダメ予兆が来るだろう、ということがわかってきます。

各ゾーンの奥義ダメ予兆/アビダメ予兆の詳細は以下の通りです。ペナルティはいずれも累積デバフかつ回復不可です。

ゾーン予兆種類解除条件ペナルティ
火風奥義ダメ36hit奥義ゲージ上昇量DOWN
アビダメ奥義5回弱体耐性DOWN
水土奥義ダメTA4回攻撃力DOWN
アビダメFC防御力DOWN
光闇奥義ダメアビ5回連撃率DOWN
アビダメ弱体10回回復力DOWN

すべての奥義ダメ予兆/アビダメ予兆を解除できる編成で挑む必要はありませんが、解除できない予兆を誘発させない立ち回りを心がけることは必要です。

各ゾーンの大まかな特徴について

火風ゾーンは素の攻撃力が非常に高いです。攻撃デバフなしでターンを回すと思った以上にHPが減ってしまうこともあるため、担当者でもないのにデバフを剥がさないこと、バリア解除後にきちんとデバフをかけることがとても重要です。

水土ゾーンはこれといった特徴もなくボーナスステージの印象です。強いて言えばアビダメ予兆でFCを要求される点が嫌らしいです。200万ダメ予兆でFCが必要な場合、アビダメ予兆でFCを使っている余裕はないため、水土ゾーンではアビダメ予兆を誘発しないように気を付ける方がいいと思います。

光闇ゾーンは鬼です。ターンを回す度にアンデッドや強圧等の厄介なデバフをランダムで付与してくるだけでなく、ルオーの竜気lv次第で確率で再行動を行ってくるため、CT0から1ターン回しただけでCTMAXになることもあります。このゾーンを動き続けるには弱体対策が必須です。

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40%~15%

40%のハイスタンプについて

40%では、参戦者全員が揃うのを待ってからターンを進める必要があり、これを誰か一人でも破るとその瞬間に討伐失敗に直結しかねない事態に陥ります。このルールを破ることは、何も言い訳ができないレベルの戦犯行為です。

ハイスタンプの押し方や待機方法は、まず40%の予兆「ヴィコロール・リベラティオ」が表示された状態にし、(火や闇の場合はスタンプの前にパー2やレイ3を使い)その後ハイスタンプを押します。その後6人全員がハイスタンプを押すまで待機し、無事に6人全員がハイスタンプを押したら「ヴィコロール・リベラティオ」を受けられる状態にしてターンを回してOKです。

誰かひとりでも「ヴィコロール・リベラティオ」を受けると試練が始まります。試練中はデバフもまともに通らず、攻撃防御共に大幅に上昇するため、全員揃う前に試練が始まると以下のような問題が起きます。

  • パー2やレイ3が通らなくなるため、「ヴィコロール・リベラティオ」を該当アビで通過する人がフロント壊滅し、試練を解除できなくなる(=討伐失敗)
  • デバフが通らなくなったりダメージが通らなくなったりするため、まだ60~40%の区間で予兆解除中の人がいた場合、その予兆を解除不可能になる。火力も大幅に上がっているため、60~40%の試練を解除するための攻撃ボタンを押す直前に試練が始まるとフロント壊滅し、試練を解除できなくなる(=討伐失敗)

スタンプ6個を数えられない人はグラブルをやっている場合ではありません。今からでも遅くないので小学校に通いましょう。親御さんもそれを望んでいると思います。

40%特殊技「ヴィコロール・リベラティオ」の受け方について

「ヴィコロール・リベラティオ」ではガードしてもどうにもならないレベルの属性ダメージ+固有Lv×3000の無属性ダメージを受けることになります。そのまま通過しようとするのは無理なので、属性ダメージの方をゼロにできる手段を用意する必要があります。

よく使われる通過手段はゴブロ4凸や五条悟です。五条悟に関しては使用すると既に張ってあるフィールド効果が消えてしまう点はご注意ください。

また、パー2やレイ3で属性ダメをゼロにするのもアリです。ただ、パーシヴァル等の対策キャラをサブ起用する場合は、ゴブロや五条悟等の石も必ず編成しておくべきです。フロントから1キャラだけうまく落とせない時もあるため、落とせなかったから40%を通過できませんではお話になりません。

闇属性にはゴブロを拾わせてもらうことを前提にしている人もいるようですが、固定ならまだしも野良でそれは絶対にやめるべきです。事前にゴブロを拾いたいことを伝えることすらなく、40%でゴブロを拾えないと無言で撤退する闇属性を度々見ますが迷惑としか言いようがありません。闇にもまともな人はいますが、ゴブロを拾わないと40%を通過できない編成を使う闇属性の人で15%以降ダメージを出している人を見たことはありません。どうせ動かなくなるなら自前でゴブロ等を用意して通過してもらい、15%以降で動ける他のメンバーに拾わせた方が絶対に良いです。

「ヴィコロール・リベラティオ」の通過手段を用意せずに撤退していく行為は、何も言い訳ができないレベルの戦犯行為です。

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40%試練の解除方法について

6ターン以内にTA18回もしくは奥義18回を発動する必要があります。
ヤマト1アビで3割(6回分)要求数を減らすこともできます。

ただ、必ずTAもしくは奥義で解除する必要があり、試練中にヤマトの山隆海裂やシエテのFC、トリプルゼロ(ヤチマで召喚するのもダメ)等を使うのは絶対に禁止です。これらを使うと予兆は解除されますが、本来試練を解除すれば消えるはずの真玉バフが残ってしまい、真玉を消す手段が失われるため、その時点で討伐失敗となり大戦犯になります

天元に挑む際は、6ターン以内にTA18回もしくは奥義18回を必ず達成できる編成で挑む必要があります。バフ込みで確定TAになるようにしたり、確定TAキャラの使用するなりしましょう。「運が悪くてTAしなかったので試練解除失敗しました」では誰も納得しません。

試練中天元は攻撃行動を行いませんが、毎ターンフロントメンバー全員が1万ずつくらいダメージを受けます。

試練解除後の固有lvについて

淵源の坩堝lvの値がそのまま淵源の光輪lvに変化します。
試練通過時の淵源の坩堝lvに応じて天元に強力なバフ(消去不可/永続)がかかり、そのlvによっては試練通過後何もできないレベルの強さになります。

坩堝lv9以上になると今後使用するデバフの効果時間を1ターン短縮するようになるため、効果時間1ターンのデバフは無効化されるようになります。また、坩堝lv13以上で天元に再行動が付与されるため、40~15%で毎ターンCT技の予兆が発生するようになり、15%以降でダメージを出すのは非常に難しくなります。火光闇の弱い3属性で15%以降の削りに参加するためには、悪くても坩堝lvは12以下に抑える必要があると思った方が良いです。

また、試練解除後は討伐完了までアビの使用回数にも制限がかかります。試練解除後のアビ使用回数が累計6回に達する度に、味方全体に無属性2万ダメージとアビ封印(1ターン)が付与されます。そのため、試練解除後の予兆は必ず頭に入れておき、自分の編成ではアビを何個使用できる状態で予兆を迎えれば良いのかを予め考えておきましょう

ちなみに、アビ6回使用するごとに光輪lvは1ずつ下がりますが、デバフ1ターン短縮や再行動等の一度付与されたバフが消えることはありません。

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その他、試練通過後~15%までで気をつけること

15%予兆でFCが必要になるため、必ずFCを撃てる状態にして15%を踏むことです。

また、自身に付与されているデバフを確認しておきましょう。40%の試練中は、ターンを回す度に味方全体にランダムな消去不可のデバフが付与されます。TA率DOWNや奥義ゲージ上昇量DOWNが付与されていると予兆解除に必要なムーブも変わってくるため、この2種類のデバフがかかっていないかどうかだけは絶対にチェックするべきです。

また、火光闇の弱い3属性は15%から1ダメージでも多く与えることを最優先に立ち回るべきです。ポーションの残りが少ない等の理由でターンを回すと15%から出せるダメージが減ってしまうのであれば、15%まで待機してください。水風土がまともであれば15%までは自然と到達します。

水風土属性を使っているのに40%~討伐完了まで動き続けられていない場合、強属性に求められる役割を果たせていません。本来動き続けられる強属性の枠を弱い人が取ってしまうと40%以降削りきれなくなるのは当然です。それが敗因になると言っても過言ではないため、他の人にその属性の枠を譲った方が良いです。

試練通過後~15%の予兆

CTMAX技は3種類あり、以下の3種類の予兆の中からランダムで選択されます。

  • 2500万ダメージ
  • ディスペル3回
  • 40hit

試練を通過すると最初のターンに上記3種類のいずれかの予兆が発動した状態になるため、上記3種類の予兆のどれが来ても解除できるように準備しておく必要があります。

2500万ダメ予兆に関してはミスすることはないかと思いますが、解除に失敗するとFCゲージ30%DOWNに加え、奥義ゲージDOWN+アビ使用間隔延長のペナルティがあるため、それ以降の予兆解除に悪影響が生じるかと思います。

ディスペル3回に関してはバブ召喚すれば簡単に解除できますが、できればバブは15%以降で使用したいです。この予兆の解除に失敗した場合、FCゲージ30%DOWNに加え、窒息と腐敗(どちらもスリップダメージ)を付与されるだけなので、固有lvを上げすぎずに進行できていて、かつHPに余裕がある場合はガードで通過する選択肢もアリかもしれません。

40hit予兆を解除失敗した場合にはFCゲージ30%DOWNに加え、バフ全消去+2ターンの麻痺まで付与されるため、40hit予兆だけは絶対に失敗してはいけません。

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15%~討伐完了

天元にはHPが15%未満にならない個別バフが付与されています。その個別バフは、HP15%を踏んだら発動するFC予兆を解除することで消去され、ダメージが通るようになります。

15%以降の特殊技はこれまでとは桁外れのダメージになるため、予兆解除失敗=フロント全滅だという認識をしておいた方が良いです。

一応ダメージを0にすれば無傷で1ターン進行することもできますが、試練通過後は全属性ダメカが無効化されるためゴブロ召喚は無意味です。坩堝lv8以下で試練通過できていれば、パー2等でダメージを0にすることはできます。また、五条悟なら坩堝lvに関わらずダメージを0にできます(ただし解除失敗時のペナルティであるデバフは受ける)。そのため、15%以降でどうしても解除できない予兆がある場合、これらの手段で無理やり通過することも選択肢に入れたいです。

15%からはFC予兆から始まり順番に予兆が毎ターン発動するため、封印がない場合は最大で7ターンまでしか動けません。限られたターン数で最後の15%を削り切らなければ勝利できないため、15%以降の予兆解除方法やアビの使用順、どのタイミングで累計6個目のアビリティを使って無属性ダメ+アビ封印を受けるかは事前に考えておきましょう。何の事前準備もせずにぶっつけ本番で15%からまともに動くのは無理だと思います。

15%から出す必要があるダメージとしては、弱い属性を担当する場合でも最低限頭割りの2.5%くらいは削れる編成で挑むべきです。また、強い3属性(水風土)を担当する場合、最低5%は削るべきでしょう。それができないのであれば、別の人にその属性の枠を譲った方がいいです。最低60点が求められる属性で60点を取れば仕事をしたことになると思いますが、最低140点が求められる属性で60点を取れば失敗の可能性は跳ね上がります

ちなみに私は火属性で4%程削れるようにしていますが、40%試練を全員無事に通過できればまず討伐失敗しません。あまり期待されていない属性で15%以降の削りに参加できるようにしておくと討伐成功率は上がるかと思います。

15%以降の各種予兆と解除できなかった場合のペナルティは以下の通りです。

解除条件ペナルティ
FCガード不可
奥義ダメ2000万強圧
アビダメ2000万恐怖
弱体10回召喚不可
200万ダメ10hitアビ封印
FC奥義封印
解除不可サブ含め全員戦闘不能
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クリア率を高めるために心がけるべきこと

バリア解除の準備をしておく

バリア中に担当属性以外の人が動くのは非常に悪い行為だとはいえ、バリアが中々解除されない場合は待っている人も不安になります。中には痺れを切らして動き始めてデバフを剥がしていく人も存在するので、バリアはできる限り迅速に剥がす必要があります。

開幕担当の場合はよっぽどの悪質なプレイヤー以外はバリア解除が終わるまで待機してくれると思いますが、80/60%ではある程度デバフがかかった状態なこともあり、担当属性以外の人がバリア解除を待たずに動き続けるケースが残念ながら存在します。

ただ、80/60%が自分の担当属性の場合、ちゃんと立ち回ればバリアの解除にはそう時間はかかりません。属性が切り替わる前にフルチェができる状態で待機しておけば、80/60%になってすぐにフルチェができるからです。そうすれば1,2ターンでバリアは解除できるはずなので、解除までに30秒もかからないはずです。フルチェしても1ターンで解除できない場合は他心陣等のポンバアビを使ってください。

重要なのは、次の区間が自分の担当属性かもしれないのであれば、80/60%を奥義ゲージが溜まった状態で迎えられるように立ち回ることです。ゲージが全然溜まっていない状態で自分の担当区間を迎えてしまうのは立ち回り方が悪いです。

動いたら死ぬ状態では動かない(光闇ゾーンは弱体対策が必要)

担当ゾーンのバリアや40%試練は全員が解除する必要があります。解除できなければ討伐失敗です。つまり、最低でも40%試練を解除するまでは絶対に死んではいけない(40%試練を解除するために必要なキャラを落としてはいけない)ということです。

動いたら40%試練を解除できなくなるレベルにフロント崩壊する状況になってしまったのであれば、40%になるまで動いてはいけません。もしそのような状況になってしまった場合は、フロント崩壊しかけていることを伝え、40%試練のみ解除することを申告しましょう。その際、ルシが拾えたりすれば生き延びられる時はそれも伝えましょう。勿論、40%試練すら解除できないレベルに既に崩壊してしまったのであれば、参戦者の時間をこれ以上奪わないためにも深く謝罪して反省するしかありません。同じミスを繰り返さないことが重要です。

また、光闇区間に関しては、ターンを回す度にアンデッド等の厄介なデバフをランダムで付与されます。デバフ対策なしでターンを回し続けて全滅している人をたまに見ますが絶対にやめましょう。今アンデッドを付与されたらまずい、という状況では止まるべきです。光闇区間で動き続けられる人は弱体耐性を上げてデバフがかからないようにしたり、デバフを消す術を確保しています。まずはデバフ対策ができないかを考え、自分の属性では無理そうなのであれば、対策無しで動き続けるのはやめましょう。誰かがフロント崩壊したらその時点で全員の討伐失敗が確定します。

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優先順位を理解し、解除できない予兆はガードする

共闘で40%試練前に撤退する人が非常に多いのが不思議でならないのですが、速い部屋に当たったとしてもきちんと取捨選択ができれば40%試練すらクリアできない状況に追い込まれることはまずありません(少なくとも火属性に関しては)。

天元で優先順位が高いのは順番に以下の通りです。

  1. 40%試練と担当ゾーンのバリア解除
  2. 15%以降の削り
  3. それ以外の区間の削り

また、最優先である40%試練とバリア解除をすることだけ考えた場合、40%までの予兆すべてを解除する必要は全くありません。

おそらく40%試練前に撤退している人は、部屋のペースについていけてないにも関わらず、すべての予兆を解除しないといけないと思っており、解除しようとするも解除に失敗して無駄にダメージを受けてフロント崩壊させているのだと思います。

フロント崩壊させるところまで行ってしまうと40%試練の解除のしようがないため、そうなる前についていけないと思った時点でまず上記優先度の3をすることは捨て、それでもダメなら2をすることも捨て、40%試練とバリアだけは何が何でも解除する方針にシフトするべきです。100~40%の六龍が2体ずつ出ているフェーズの特殊技であれば、ガードすれば問題なく耐えられます。

例えば80~60%が水土ゾーンだった場合に70%の200万ダメ予兆が解除できない時は、60%~のバリアが解除されるまで待機してからオールガードでターンを回せば、水土属性を弱点にされても40%になるまでは水土属性の攻撃を受けることはないため、ペナルティの大部分を無効化できます。それならフロントが崩壊するようなダメージを負うことはありません。

ただし、天元適正が非常に高い水風土属性でバリア解除と40%試練くらいしかできない人はその属性は向いていないと思うので責任の軽い別の属性をやることを強くおすすめします。

ランクを上げ、安定ジョブを使う

ランクが非常に重要な理由はRank340から強化できるLBに回復性能IIIがあるためです。回復性能LBはルシ召喚の回復量にも影響するため、耐久力が非常に重要な天元では最低限Rank340は欲しいです。

また、ジョブに関しては、水・風属性は剣豪、それ以外の属性はヤマトが安定です。クリュ等の速度重視のジョブもありますが、不慣れな人のいる部屋にクリュを混ぜるとほぼ確実に40%試練前に解散になります。

弱い3属性が担当属性のバリアが来る前に奥義ゲージを溜めること、200万ダメ予兆までにヤマト1アビを再使用可能にしたり必要分の奥義/FCゲージを溜めることを実現するためには、100~40%である程度ガードせずにターンを回せる余裕が必要です。クリュ等の速度重視ジョブはターンあたりの与ダメが高すぎるため、安定重視の人が次のトリガーまでに奥義ゲージを溜めたいと思っても、殴るとトリガーを踏んでしまう、というような状況になりがちです。

速度重視のジョブはおそらく全員が速度が出ることを前提に編成が組まれているため、安定重視のジョブと同じ部屋に混ぜるべきではありません。両者はプレイスタイルが違いすぎるので混ぜると大惨事になります。

速すぎる部屋でも試練すら解除できなくなることはないかと思いますが、本来15%以降も削れる編成で挑んでも味方にそれができない状況に追い込まれることはあります。その分クリュが15%以降も余分に削ってくれるのかというとそうではなかったりもするので、変なジョブのいる部屋は避けるのが吉です。

天元素材(極理の結晶)ドロップ数/確率:トレハン10で確定ドロ?【刻の流砂/天元たる六色の理】
グラブルの最高難易度マルチバトル、天元(天元たる六色の理)における素材(極理の結晶)のドロップ数や刻の流砂(砂時計)のドロップ確率を金箱・自発箱ごとにまとめました。エッセルでトレハン10にする必要性や確定ドロップするかどうか、砂堀り効率等の情報を知りたい人は参考にしてください。

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