刻の流砂(砂時計)を六龍で集めるのは効率が良いでしょうか?
高難易度マルチバトル(レヴァンス/ディアスポラ系)と比較し、BP消費や時間効率の観点でおすすめできるのかを説明します。
砂掘りをしたい人やドロップ率を知りたい人は参考にしてください。
六龍で砂掘りをするメリットは?
貢献度に関係なく抽選チャンスがある
六龍で刻の流砂がドロップするのは、確定箱である箱5です。中身はほぼプシュケーです。
赤箱でも青箱でもなく、確定ドロップする通常箱からの抽選なため、高難易度バトルなどで青箱が獲得できない人でも砂時計を獲得するチャンスがあるのが六龍です。
短時間で1戦を終えられる
六龍で砂掘りをする場合、(超高性能な回線であれば)ドロップアップキャンペーン中がチャンスです。
ドロップアップキャンペーン対象の六龍は、Twitter救援を流すと1秒も経たずに満室になることも多いです。そのスピードで人が集まる場合、みんなでワンパンするだけで六龍が討伐されます。
そのため、(スムーズに入室できるのであれば)1戦あたりの消費時間はかなり短いです。
六龍の砂掘りは効率が良い?
六龍の刻の流砂ドロップ率は?
現時点では0.19%です(箱5を533個獲得し、1個ドロップ)。
ただし、上記結果はおそらく上振れしており、0.10%程度だと言われていることが多いです。
六龍の砂掘りは効率が良い?
高難易度マルチとの比較
高難易度マルチであるレヴァンス系(ディアスポラ等)やスパバハでは、青箱からの流砂ドロップ率は1%ほどと言われています。私が周回した結果も大体そのくらいだろうな、という結果になっています。



流砂ドロップ率を高難易度が1%、六龍が0.1%と仮定した場合、六龍で高難易度と同程度のドロップ数を期待するには、高難易度の10倍周回しなくてはなりません。
BP効率は?
高難易度バトルはBP5、六龍の半額時はBP2です。
高難易度バトルは100戦(500BP)で1個ほど流砂ドロップが期待できます。
それに対し、六龍は1000戦(2000BP)で1個ほど流砂ドロップが期待できます。
比べるまでもありませんがBP消費という意味では六龍は大損です。
時間効率は?
ドロップアップキャンペーン中の場合、六龍はTwitter救援が流れた3秒後くらいには討伐完了しているため、スムーズに入室できるのであれば六龍の方が圧倒的に時間効率が良いのは間違いありません。
ただ、実際には需要が高すぎて入室出来ないという問題があります。
ルオーHLのドロップアップキャンペーン期間中に5分間1セットで何回殴れるかを試してみたところ、7セットやって平均10.85回でした。
六龍の場合、高難易度の10倍周回数が必要なことを踏まえると、高難易度で青箱ラインに到達する時間内に少なくとも10回は六龍を殴れないと時間効率も悪いことになります。
砂掘りをするような層の場合、1属性くらいは自信がある属性もあると思います。育っている属性であれば高難易度バトルで3分や4分で青箱ラインに到達することも可能です。しかし、4分ではドロップアップキャンペーン中の六龍を10回殴るのはだいぶ厳しく、3分では不可能に感じました。
回線速度や高難易度バトルで活躍できるかによっても変わりますが、私の場合は六龍で砂掘りするのはBP・時間共に高難易度バトルと比べると大損だと感じました。
六龍で砂掘りがおすすめできるのは?
あまりおすすめはできませんが、高難易度バトルができない人ややりたくない人、青箱ラインに到達できない人は六龍で集めざるを得ません。
砂掘りという意味で六龍にBPを消費するのは、BPが溢れそうだけど今はがっつりグラブルを触る余裕がない、というときであればおすすめだと思います。最近はつよばはなども手動で高速で回さなければ青箱も取れないため、BPを溢れさせるくらいであれば、フルオで六龍に参戦するというのは良いと思います。