ルシゼロの初心者向け攻略解説:簡単な属性/行動のコツは?【スパルシ/グラブル】

グラブルの最高難易度マルチバトル、ダーク・ラプチャー・ゼロ(ルシゼロ/スパルシ)の攻略記事です。初心者向けに重要ポイントや攻略の流れを解説しています。必要なHPや防御力等の目安、討伐成功率を高めるために気を付ける行動・立ち回り・動き方のコツ、簡単な属性等を紹介しています。これから挑戦してみようと思う人は参考にしてください。


スポンサーリンク

参戦前の注意点

参戦可能な最低ライン

ルシゼロは全属性一人ずつの参戦者が必要です。
2024年4月時点の最高難易度マルチであり、参戦者全員が解除しなくてはいけない試練があるため、寄生は不可能です。

全員共通で絶対に達成しないといけない部分は以下の1箇所のみです。

  • 20%試練を解除する(奥義6回/アビ12回/66hitのいずれかの予兆がランダムで発生)

ルシゼロのバフ一覧を確認すると何属性の試練が残っているかはすぐに分かってしまうため、ここで失敗するとこの人が失敗したんだな、ということが参戦者全員にバレます。この20%試練だけは全員が絶対に乗り越える必要があり、これを達成できない人は練習部屋以外には入るべきではありません。

ちなみに、絶対に達成しないといけない部分は20%試練のみとはいえ、その試練を超えて動き続けるためには、95/80/55%で発生する連続予兆をスムーズに解除し続ける必要があります。

また、ルシゼロにはDPSチェックが存在します。時間経過ごとにジエンドゲージが減っていき、ゲージ半分以下になるとルシゼロがかなり強力になるため、そうならないように全員が止まることなく素早く動き続けることが求められます

練習方法と空気の怖さについて

共闘で「練習」と書いてないルームは全部本番部屋です。20%試練の解除まで安定して動けないような人は参加するべきではありません。

60%~20%試練解除までが不安な人は練習部屋を立てて自信が持てるまで練習しましょう。なお、練習部屋でも60%までにミスをするのはかなり微妙です。自分で立てた練習部屋ならまだしも、他人の練習部屋でそれは迷惑だと思われます。

ルシゼロは天元とは異なり、開幕には特定の属性がいないと進行すらできなくなるようなギミックはありません。そのため、80%までの練習は救援検索で可能です。少なくとも80%までは絶対にミスしないレベルになってから練習部屋に参加しましょう。

ギスギスしていて空気が怖いのではないかと思っている人もいるかもしれませんが、練習部屋から段階を踏んでムーブを改善していき、失敗したときにはきちんと謝罪し、失敗した原因を伝えてミスを繰り返さない姿勢を見せれば暴言のようなものを受けることはほぼありません

練習部屋レベルの人が本番部屋に棚ぼた狙いで入ってミスしたり、自分はまだ慣れていないからミスして当然と思ったり、ただ謝罪のスタンプを押すだけのような姿勢を見せてしまうと、荒れることもあるかもしれません。そのような姿勢を取ってしまう人は、ミスした時点で参戦者のAPやBP、自発トリガー、時間を犠牲にしていることは自覚した方が良いです。

天元とは異なり段階的に練習する方法はあるので、その段階をきちんと踏みましょう。そうすれば、本番部屋で自分自身がミスすることは極稀にしかないのでそもそも責められる理由もなく、仮にミスしたとしても原因はすぐにわかるので暴言を受けるような事態にはならない謝罪ができるかと思います。一般社会で必要となるスキルが身に付いていれば特に怖いことは起きません。

スポンサーリンク

使用する属性について

初心者向けの簡単な属性は?

ルシゼロは天元とは異なり、極端に動きにくい属性は闇属性くらいしか存在しません。つまり、全員がそこそこ火力もスピードも出すことが求められます。

一番簡単なのは間違いなく光属性ですが、現環境では光属性は3位以降に大差をつけて1,2位あたりを取らないといけない主力属性です。初心者がやると光に求められるダメージディーラーの役割は果たせず、結果失敗率が上がると思います。

風属性はシエテ150のFCで簡単に各種予兆が解除できるため動きやすくはあります。しかし、1ページに収まらないレベルのバフが存在する影響でルシゼロから付与される各種デバフの確認に非常に神経を使います。ルシゼロのギミックを理解する前に風に手を出すと、デバフの確認ミスで失敗する人も多いと思われるのでできれば避けた方が良いです。

火・水属性は大体同じくらいの難易度の印象です。デバフの有無も確認しやすいため、ミスをしてしまったときに何故自分がミスをしたのかを把握しやすく、ルシゼロに対する理解が深めやすいためおすすめです。どちらも3位以内に入りやすい属性でもあります。ただ、水属性に関しては称号分の5回クリアまではハーゼを1ターン目に出せない影響でエウロペの強化アビを開幕に使用できないため、エウロペに黄林檎が付くと非常に難易度が高いです。

土属性もバフ・デバフが1ページに収まらなくなることもあるため、デバフの確認に神経を使います。ただ、カイム4アビのターン経過で厄介なデバフを短縮することもできるので火・水と同程度の難易度の印象です。大量のリミ武器やルミナスが必要になるので編成のハードルは高いです。

闇属性は頑張ってください。

各属性の役割

水属性は100/60%のデバフリセット後、トレパスを使ってデバフをかけなおすのが非常に重要な役割です。水が水着シャレムなしの場合、討伐成功率は大幅に下がります。

風属性は60-55%の全員が動きにくい区間でもシエテFCのおかげで動きやすいため、率先して60-55%で削りに参加する必要があります。20%以降もシエテFCで余裕で動けるため、風は討伐完了まで全員生存したまま動き続けることが仕事です。止まる風は役割が果たせていません。

闇は頑張って20試練を解除してください。一番難易度が高いとはいえ、全然動かないのはなしです。頑張ってくださいとしか言えません。

闇以外に関しては、各々動きにくい区間はあるにせよ、20以降含め全区間できる限りダメージを出し続けることが求められています。

スポンサーリンク

編成の要求ライン

編成の要求ラインは天元と同程度です。

火力に関しては、1ターン中に奥義ダメ2000万やアビダメ1500万ダメが出せたり、黒麒麟込みの1ターン(封印を使えば2ターン)で9999万ダメを出せる(トリプルゼロでスキップ可)程度の火力が求められます。

耐久力に関しては、100/60%の林檎処理によるアンデッドにより回復できないタイミングがあったり、60%からの試練が解除し終わるまでのルシの攻撃がかなり痛かったりするため、天元よりも防御力や回復上限の重要度が高いです。

TA率に関しても3,4人TAを求められる場面が複数箇所あるため、必要になったときに確実にTAを出せるだけの連撃率や連撃バフが必須です。

具体的な武器に関しては、どの属性も共通して、いわゆるレゾネ系武器(神威付きの上限が上がるリミ武器)の4凸が最低2本は必要かと思います。

防御力は、バフ込みで150%程度は確保していないと厳しいです。レゾネ系武器の3本目を用意できない場合、レヴァンス防御覚醒20Lvの武器が2本くらいあるとだいぶ動きやすくなります。回復上限と有利属性ダメ軽減の効果はルシゼロでは重要です。

(回復上限を盛っている影響もあるかと思いますが)HPは10万を超えていれば特に問題はない印象です。10万が遠いキャラに関しては久遠の指輪を使うことを検討した方が良いです。

スポンサーリンク

ルシゼロ特有のギミック

ジエンドゲージ(終末のカウントダウン)

ジエンドゲージの残り本数による変化

ルシゼロ_ジエンドゲージ

ジエンドゲージは6段階に分かれています。
(本記事では初期状態をゲージ残り6本という風に表現します)

ターンを進行しなくても時間経過と共にジエンドゲージは減っていき、ゲージの残り本数が少なければ少ないほどルシゼロが強化されていきます。

ゲージ残り0本になると強制全滅技ジエンドの予兆が発動し、まだ自分のパーティが動ける状態だとしても、その予兆が発動した段階でルシゼロにダメージを与えることができなくなります

残りゲージ本数による大きな変化は以下の通りです。

残り4本:ルシゼロに天命眼効果が付与(攻撃・デバフ必中)
残り3本:ターンを回す度に全キャラにランダムデバフ2種が付与(恐怖や強圧あり)
残り2本:ルシゼロに再行動が付与(毎ターンCTMAXになる)
残り1本:ターンを回したらフロント崩壊するレベルの火力

ゲージの残り本数が減るとルシゼロの与ダメも上昇し、ルシゼロがTA確定しているような状況だと予想以上に被ダメが増えます。ゲージ2本以下では、ガード無しでターン進行すると4万程度の残りHPだと落ちることもあります。

基本的にはゲージが半分以上残っている状態(残り4本)を維持できないとクリアオールや回復の枚数が足りなくなってくるため討伐成功が厳しくなります。頻繁にゲージ残り2本になるような部屋は、参戦者全体のDPSが足りていないことは間違いありません。

スポンサーリンク

ジエンドゲージが減少するタイミング

ジエンドゲージが減少する理由の主なものは時間経過です。

ただ、それ以外に以下のタイミングでゲージが1本弱減少します。

  • キャラを落とした時(ジエンドゲージの初期値が減少)
  • 55%の連続予兆の解除に失敗した時(ジエンドゲージの初期値が減少)
  • それ以外の予兆解除に失敗した時

基本的にはキャラを落としたり、予兆解除に失敗する度に動き続けることが厳しくなります。

ジエンドゲージの回復方法

ジエンドゲージのリセットタイミングは、ルシゼロの残りHPが80/60/20%の位置です。そのタイミングでアビや召喚石を使ったり、ターンを進行したりするとジエンドゲージは初期値にリセットされます。

ここで注意なのは、キャラを落としたり、55%の連続予兆の解除に失敗している場合、ジエンドゲージの初期値自体が減少しているため、ゲージの右端まで回復するわけではない、ということです。

逆にいえば、初期値さえ減らしていなければ、このリセットタイミングでジエンドゲージは右端まで回復します。

スポンサーリンク

各種林檎

林檎の付与タイミング

林檎の付与タイミングは開幕と60%の特殊技を受けるタイミングの2箇所です。

2箇所だけなら大したことがないと感じるかもしれませんが、林檎は解除しないと10ターンも効果が続くため、ルシゼロ討伐中の大部分の区間で林檎の影響を受けることになります。

なお、林檎が付与されるのはそのタイミングでフロントにいる4人のみです。開幕で林檎を付与された後に賢者を出すような場合、60%までは賢者には林檎は付きません

林檎の効果・解除方法

林檎は放置すると10ターンもの間デバフのような効果を受けますが、解除した際にも2,3ターン続く特殊効果(バフもデバフもある)が発生します。

なお、林檎解除時のデバフは回復不可なため、hit数予兆の前に緑林檎を食べたりすると攻撃が外れて予兆解除できなくなったりするので注意が必要です。

林檎の種類林檎を維持中の効果解除方法と特殊効果
奥義ゲージ上昇量が50%DOWN解除方法:ダメアビ使用
バフ:再攻撃(1ターン)
デバフ:奥義ゲージ100%消費 / 被ダメ上昇(2ターン)
攻撃(通常/アビ/奥義)が命中しにくくなる解除方法:強化アビ使用
バフ:奥義再発動(1回/1ターン)
デバフ:アンデッド(3ターン)
毎ターン効果時間1ターンのランダムデバフが付与される解除方法:弱体アビ使用
バフ:乱撃(3hit/1ターン)
デバフ:アビ封印(2ターン)
毎ターンダメージを受ける解除方法:回復アビ使用
バフ:アビ使用間隔が3ターン短縮
デバフ:暗闇(2ターン)

発動条件が特殊な特殊技:テセラ

ルシゼロでは、基本的にはテセラの予兆が発動しないように気を付ける必要があります。

テセラの予兆はCT技の予兆を攻撃ボタンを押す前に解除すると確率で発生します。

CT技の予兆解除条件は弱体7個付与もしくはディスペル2回ですが、例えばアビで弱体を6個付与して残り1個にした状態で、攻撃ボタンを押した後の通常攻撃や奥義効果、それらの後に自動発動するアビ効果で最後の1個の弱体を付与して予兆を解除する、という行動が求められます。

テセラの予兆は属性によっては解除が難しく、ダメージもCT技よりも痛いため、テセラの予兆を発動させてしまうことが詰みに繋がることもあり、テセラを解除できない状況ではCT技の予兆を解除しない方が良い場面もあります。

ルシゼロにおいては風属性以外は基本的に、CT予兆は攻撃ボタンを押す前に解除してはいけないことは頭に入れておきましょう。

スポンサーリンク

討伐の流れ

100~80%

100~80%の概要と求められること

100~80%は、林檎を処理しつつ予兆を解除し続ける区間です。

水属性はバトルが開始したら即トレパス等を使用して、累積デバフを4回入れます。その後「弱体成功」のメッセージを送りましょう。

開幕では3000万ダメを要求される予兆があり、ルシゼロに参加するレベルではないプレイヤーは80%までに脱落します。

この区間で重要なのはとにかくDPSを出すことです。最初の数ターンで賢者を裏から出す人も多く、人によっては奥義2000万予兆をスルーする人もいます。この区間でもたついて弱体を付与されまくるようになると、次の区間からが厳しくなります。

この区間ではまともに動いていれば貢献度700万には乗る印象です。ゲージ残り2本になるようなペースで600万にすら乗っていないレベルだと属性問わずルシゼロに参加する資格はまだないと思います。

各種特殊技・予兆の対処方法

バトル開始時「パラダイスロスト」

無属性ダメ5万とフロント全キャラに林檎2種が付与されます。他の高難易度マルチ同様、他属性キャラは退場します。

付与される林檎はキャラごとにランダムです。

この特殊技を防ぐことはできません。

1ターン目「ジエンド」
解除条件:3000万ダメージ
ペナルティ:強制全滅

繰り返しになりますが、水属性はバトルが開始したら即トレパス等の累積デバフを4回入れます。その後「弱体成功」のメッセージを送りましょう

人によってはデバフが入っていないと3000万に届かない人も出てきます。届く人にとってもトレパスが入っていないとやけに攻撃が痛いので動き続けるのが厳しくなります。
トレパスの使用は林檎に影響を与えないため、召喚や余計なアビを押さず、何よりも優先してトレパス等の累積デバフを4回即使用することが必須です。

開幕3000万ダメージを出す上での注意点としては、そこまで火力に余裕がない場合はしっかりデバフが入っていることを確認してからダメアビや攻撃ボタンを押すことです。

また、黄林檎がついている場合は攻撃が外れることがあるため、黄林檎を解除しないと大幅に与ダメが下がる危険性があります。そのため、基本的には1ターン目に黄林檎を解除します。強化アビがないキャラを編成する場合、(黄林檎を解除できないため)攻撃が外れても良いレベルの火力のマージンが必要です。

アビ使用順としては、基本的には黄色を使用してから赤を使用することで与ダメを増やせますが、ポンバアビの使用順は要注意です。赤林檎を食べると奥義ゲージが100%消費されるため、ポンバアビを使う前に赤林檎を食べることが必須です。

また、黄林檎を食べるとアンデッドが付与されるため、ポーションや回復効果を持つアビを使用する場合、黄林檎を食べる前に回復を済ませるのが必須です。

スポンサーリンク
95%:連続予兆開始

95%になると3ターン連続で予兆が発生します。
この連続予兆は解除失敗時のペナルティが非常に重いため、基本的に全部解除する必要があります。

95%連続予兆その1「アキシオン」
解除条件:TA4回
ペナルティ:全体に連続攻撃DOWN/虚脱

95%で早速確定TAが求められます。

確定TAできるキャラをアビや召喚石で複数行動させたり、連撃バフを盛って4人全員が確定TAできる状態にして解除します。

注意点は奥義オフにすることと、青林檎によって縫い目だったり目を閉じたように見えるデバフアイコンが付与されていないかをチェックすることが必須です。あのデバフが付与されていると連続攻撃が発生しなくなるため、絶対にTAが発動しません。クリアオールを使いましょう

ペナルティが非常に重く、奥義が撃ちにくくなってしまうため、この予兆解除に失敗すると限りなく詰みに近付きます。

95%連続予兆その2「フィークス」
解除条件:奥義2000万ダメ
ペナルティ:全体に裂傷、2キャラに虚脱

直前がTA4回のため、基本的に奥義ゲージは溜まっていると思います。奥義が撃てないような場合があるのであれば、ゲージ石の採用を検討することをおすすめします。

注意点は強化アビがないキャラに黄林檎が付いている場合です。例えば水着シャレム等では黄林檎を解除できません。そして、黄林檎が付与されていると奥義もミスするため、他のキャラが奥義を撃てない場合には2000万ダメに届かないことが起こり得ます。黄林檎を解除できないキャラがいる場合、他3キャラは必ず奥義を撃てる状態にする必要があります。水の場合、主人公とエウロペとハーゼが奥義を撃てばまず解除に失敗することはありません。

また、予兆で奥義ダメージを求められるのはこのタイミングのみです。そのため、私が火属性を使う際にはパー2でこの予兆を無視しています。編成から奥義ダメを捨てれば別の部分を強化しやすくなります。一点要注意なのは、ジエンドゲージが4本以下になると天命眼が付与されるため、ダメージを0にしてもデバフを付与されてしまうことです。この予兆を被ダメ0にしてやり過ごす場合、ジエンドゲージが5本以上ある状態でターンを進行することが絶対条件です。

虚脱が付与されるとガードすらできなくなり、予兆解除すら難しくなるため詰みに限りなく近付きます。

95%連続予兆その3「セフィロト」
解除条件:アビダメ1500万
ペナルティ:全体にアビスロウ

普通にアビダメを与えるだけです。アビダメを与える手段が少ない場合、属性によってはFCを使ってアビ与ダメを伸ばす場合もあります。

注意点は、次のターンにCT予兆が発生することくらいです。CT予兆の解除に必要なアビは温存しつつアビダメ1500万を与える必要があります。

スポンサーリンク
CT予兆

CT予兆は2種類の中からランダムに選択されます。ランダムのため、CTMAXになる度に同じ予兆が発生することもあり得ます。

100~80%はそこまでジエンドゲージに余裕がないため、ジエンドゲージの減少を防ぐため、CT予兆は基本的にすべて解除します。

CT予兆その1「ポースポロス」
解除条件:弱体7個付与
ペナルティ:全体に強圧/暗闇

テセラを発動させないようにしつつ解除すればOKです。

この予兆を解除するために、どのキャラのどの行動で何個デバフを付与できるのかをしっかり把握しておきましょう。ちなみにデバフは7個しっかり付与しないといけません。ゼタの通常攻撃後のデバフはたまに外れたりするため、弱体残り1個にした状態で攻撃ボタンを押すのが重要です。

その他の注意点としては、残り1個にした状態でうっかりデバフを使ったり、召喚石でデバフ石を拾ってしまったりしないように気を付けましょう

CT予兆その2「イブリース」
解除条件:ディスペル2回
ペナルティ:ルシゼロに追撃/全属性ダメカ付与

ディスペルの個数はそんなに変動するものでもないのでデバフほど気を付けることはありません。

たまにゼピュが浮いたりするので、それだけ注意です。

CTペナルティ予兆「テセラ」
発動条件:CT予兆を攻撃ボタンを押す前に解除するとランダムで発動
解除条件:150万ダメ7hit
ペナルティ:全体にバフ全消去/奥義ゲージDOWN

解除条件も属性によっては非常に難しく、解除できなかった場合のペナルティや被ダメもかなり重いため、テセラの予兆を発動させるくらいならCT予兆の解除に失敗した方がマシなことが多いです。

その他進行の注意点

80%が近付いてきたあたりでジエンドゲージの残量には気を使ったほうが良いです。

ゲージ残り2本になっているような状況では、予兆の解除に必要なキャラ以外はガードして80%を踏まないと体力の消耗が激しくなります。

また、CT予兆が発動している状態でジエンドゲージ残り2本になってしまった場合、80%を誰かが踏むまで待機した方が良いです。ゲージ残り2本からはルシゼロに再行動が付与されるため、予兆を解除しても次ターンにもCT予兆が発生するためです。流石に2ターン連続でCT予兆に解除できる属性はほとんどありません。

スポンサーリンク

80~60%

80~60%の概要と求められること

80~60%では、発生する予兆が人によって大きく異なります。様々なパターンに対応できるように予め解除方法をメモしたりした上で、できる限りランダム要素を減らすためのムーブをすることが重要です。

また、連続予兆の解除方法に関しては、終末の神器の構えに応じた2種類の解除方法を用意しておくことを強くおすすめします。どちらの構えも同じ方法で解除しようとすると詰みパターンに入る属性も存在します。

この区間はランダム要素次第ではCT予兆を何度も解除できない属性もいるため、動ける人がガンガン動き続けることが重要です。

80%からの連続予兆を全員が解除できれば、動ける人だけで60%まで容易に持っていけるはずです。連続予兆が終わったのに70%以上残っている場合は誰かが蒸発していると思われます。

80~60%のルート分岐について

連続予兆の分岐

80%の連続予兆は4パターンに分岐します。

どのように分岐するかは、100~80%で通常/アビ/奥義/召喚等のうちどの種類のダメージを一番多く与えたかによって変わります

毎回分岐が変わってしまうようだと予兆に対処するのも非常に難しくなるため、このルート分岐は固定できるようにムーブや編成を変える必要があります。

召喚ダメルートに入りたくないのに入ってしまう場合は100~80%での召喚石の使用回数を減らしたり、アビダメと奥義ダメルートのどちらに入るか安定しない場合はどちらかの与ダメが伸びるような武器を編成したり、ということです。

また、どのルートに分岐するかは予め救援検索等に流れているルシゼロで確かめておくことを強くおすすめします。練習部屋ですらこのタイミングで失敗するのはかなり微妙です。

終末の神器の構えの分岐

80%予兆「オービタル・レゾナンス」を通過すると、ルシゼロが神終末(黄色/絶対否定)かM終末(赤色/永遠拒絶)を構えます。

どちらの終末の神器を構えるかは完全にランダムです。どちらの終末の神器を構えているかはルシゼロのバフ欄を確認してください。バフ欄以外で構えている神器を確かめる方法はありません

構えた終末の神器に応じて、60%までの毎ターン以下の行動を達成しないとペナルティが発生するようになります。

神終末(黄色/絶対否定)
必要な行動: 1ターン中に25hit
ペナルティ: ルシゼロに被ダメ固定、味方全体の奥義ゲージが空になる?
M終末(赤色/永遠拒絶)
必要な行動:1ターン中にTA2回
ペナルティ:ルシゼロに被ダメ固定/リフレクト

神終末(黄色)のペナルティは非常に重く、奥義ゲージが0%になってしまうと予兆の解除が不可能になってしまう属性も存在します。神終末(黄色)ルートに入った場合、CT予兆を解除するターン以外は基本的に毎ターン25hitするのが必須です。青林檎や緑林檎による暗闇や、連撃が発生しなくなるデバフには要注意です。

M終末(赤色)のペナルティはアビダメ予兆の解除に邪魔になることはありますが、それ以外はリフレクトが痛いくらいではあります。場合によってはペナルティ覚悟で奥義を撃ってバフを延長したりFCゲージを貯めることもあります。

なお、この構えは60%を踏んだり、60%になってからアビや召喚石を使用することで解除されます。

スポンサーリンク

各種特殊技・予兆の対処方法

80%「オービタル・レゾナンス」

終末の神器を構えるだけです。

裂傷等のデバフが付与されていたり、瀕死になっていたりしない限りはガードも必要なく、特に何の問題もなく通過できます。

なお、この予兆を受けるターンに限っては構えに応じた25hit/TA2回を行う必要はありません。ペナルティは受けないので安心してください

この特殊技を防ぐことはできません。

80%構え後:連続予兆開始

80%で終末の神器を構えると、3ターン連続で予兆が発生します。
この連続予兆では、解除に失敗するとFCゲージが30%減少することには注意が必要です。55%からの連続予兆でFCが求められるため、属性によっては解除失敗が致命傷になります。

基本的にはこれらの連続予兆は全部解除する必要があります。

80%連続予兆その1「アキシオン・ヴァニタス」
解除条件
通常ダメルート:100万ダメ10hit
アビダメルート:奥義4回
奥義ダメルート:40hit
召喚等ダメルート:アビダメ15hit

ペナルティ
全体に強圧/暗闇
FCゲージ30%DOWN

10ターン経過前にこの予兆にたどり着くことが多いため、林檎が残っている場合もあります。hit数予兆も多いため、デバフで暗闇が付与されていたり、連撃が発生しなくなっていないかは要チェックです。

80%連続予兆その2「フィークス・ヴァニタス」
解除条件
通常ダメルート:弱体7個
アビダメルート:TA4回
奥義ダメルート:アビダメ1500万
召喚等ダメルート:奥義4回

ペナルティ
全体に奥義ゲージDOWN、2キャラにアビスロウ
FCゲージ30%DOWN

火の場合は基本的に通常ダメルートかと思います。この時点で火傷が5以上になっているのが必須です。TA予兆に関しては連撃が発生しない状態になっていないかデバフをしっかり確認してください。

80%連続予兆その3「セフィロト・ヴァニタス」
解除条件
通常ダメルート:アビダメ1500万
アビダメルート:40hit
奥義ダメルート:TA4回
召喚等ダメルート:40hit

ペナルティ
召喚不可効果
FCゲージ30%DOWN

流石に林檎も残っていないタイミングなので、普通に解除するだけです。

スポンサーリンク
CT予兆

CT予兆は終末の神器の構えに応じて変化しますが、構えごとに1種類のCT予兆しか存在しません。

そのため、どちらの終末の神器が構えられているかさえ確認すれば、CT予兆を発生させる前の段階で、自分がその予兆を解除できるかどうかは判断できます

ペナルティが非常に重いため、この区間のCT予兆の解除失敗は許されません

ペナルティ(構え共通)
ルシゼロに与ダメ上昇/追撃付与
全体にDA/TA率DOWN、2キャラに麻痺
FCゲージ30%DOWN
神終末(黄色)CT予兆「絶対否定」
解除条件:奥義4回

80%からの連続予兆でたくさんのhit数も要求されるため、基本的に奥義ゲージは溜まっているはずです。

この予兆解除に関して問題になるのは、連続予兆中に毎ターンの25hitを達成できなかった場合です。その場合奥義ゲージが空になっており、当然奥義は撃てません。連続予兆の解除中のhit数には気を付けましょう。

万が一奥義ゲージが空になってしまっているような状況の場合、最後の連続予兆が発生している状態で60%になるまで待機することでCT予兆の発生を防ぐしかありません。

M終末(赤色)CT予兆「永遠拒絶と完全否認」
解除条件:TA3回

80%からの連続予兆でたくさんのhit数も要求されるため、基本的に奥義ゲージは溜まっているはずです。

ほとんどすべての属性において簡単に解除できる予兆です。M終末(赤色)を構えてくれた時はガンガン動いて60%まで貢献度を稼ぎまくりましょう。

その他進行の注意点

60%を踏む際、風属性はフルチェでできる限り55%に近づけるのが義務です。60-55%はルシゼロにおいて一番動きにくい区間であり、毎ターンフルチェができて、かつ予兆解除も余裕な風属性はここで絶対にフルチェを撃つべきです。シエテ3,4アビもあるため、60%でどの林檎が付いたとしても再度フルチェできる状態にできます

水属性に関しては、60%でデバフを入れ直すという絶対に欠かせない役割があり、その役割をこなしつつ55%までにフルチェできる状況を作るのが優先です。

80-60%の区間で頭に入れておくべきなのは、55%からの連続試練の1個目に奥義5回があることと、5個目にFC使用があることです。その連続試練を問題なく乗り越えるためには、基本的には80-60%の区間の間に奥義/FCゲージ共にある程度貯めておく必要があります。

スポンサーリンク

60%~20%

60~20%の概要と求められること

この区間には非常にたくさんの注意点があります。

まず、60%は天元40%と同じようにハイスタンプを押す場所です。詳しくは後述します。

また、60%では再び林檎が付与される上に、ルシゼロが試練の効果によって大幅に強化されます。

60%予兆「黙示録の喇叭」を最初のひとりが通過するとデバフがリセットされるため、デバフリセットされたら直ちに水属性がトレパス等の累積デバフを4回使って「弱体成功」メッセージを送るのが義務です。これができない人は水属性をやってはいけません。

また、60-55%に関しては、試練でルシゼロが強化されていたり、林檎が再付与された上に55%で奥義5回が要求される影響で多くの属性は非常に動きにくいです。しかし、グラブルには毎ターンフルチェできる上にFCを撃つだけで予兆を解除できてしまう風属性というすごい属性が存在するため、60-55%においては風属性が一番ダメージを与える必要があります。ここで動けない人は風属性をやってはいけません。

基本的に風属性がまともであれば、他の属性は60-55%の区間でCT予兆を踏む必要はなく、1ターン殴れば55%までたどり着けるはずです。繰り返しになりますが、60-55%は非常に風の役割が大きいです。

55%からは6連続予兆が発生し、これを解除しないとルシゼロに付与された試練バフが解除されません。

連続予兆を抜けた後は20%まで自然と動き続けられるかと思います。

60%のハイスタンプについて

60%では、参戦者全員が揃うのを待ってからターンを進める必要があり、これを誰か一人でも破るとその瞬間に討伐失敗に直結しかねない事態に陥ります。このルールを破ることは、何も言い訳ができないレベルの戦犯行為です。

ハイスタンプの押し方や待機方法は以下の通りです。

  1. 60%予兆「黙示録の喇叭」が表示された状態にし、その後ハイスタンプを押す
  2. 6人全員がハイスタンプを押すまで待機する
  3. 誰かひとりが60%予兆を通過するとデバフがリセットされる
  4. 水属性がデバフを入れ直して「弱体成功」メッセージを送る
  5. 全員60%予兆を通過してOK

最初のひとりが「黙示録の喇叭」を受けるとルシゼロのデバフがリセットされるため、タイミング次第で取り残された人が意図せずデバフなしでターンを回したことになり崩壊することを防ぐため、足並みを揃えることが重要です。

スポンサーリンク

各種特殊技・予兆の対処方法

60%「黙示録の喇叭」

この特殊技は解除できませんが、ダメージが大分痛いです。

ガードしても1.5万くらいは受け、ガードなしだと3万くらいは受けます。デバフがリセットされた状態では更に被ダメは増えることになるため、必ずデバフが入れ直されるのを待ってからターンを進めましょう。

なお、この特殊技を受けると再び林檎が付与されてしまうため、55%の奥義5回予兆に備え、属性によっては60%通過前にゲージ石等を使用して奥義ゲージを増やしておくことが必要(赤林檎のゲージ上昇量50%DOWNの影響を防ぐため)です。

55%:連続予兆開始

55%からは6ターン連続で予兆が発生します。
この6連続予兆を解除することで、ルシゼロに付与された6個の試練バフを除去することができます。
連続予兆の解除に失敗するということは、討伐完了まで試練バフが永続的に残り続けることを意味します。そのため、基本的にすべての連続予兆を解除する必要があります。

また、この連続予兆の解除に失敗してしまった場合、非常に大きなダメージを受けます。ノーガードで受けるとフロント崩壊するレベルなことは頭に入れておいた方が良いです。

55%連続予兆その1「十二の試練・第一節」
解除条件:奥義5回
ペナルティ:全体に連続攻撃率DOWN
対応する試練の効果:毎ターン終了時に味方全体のバフを3個消去

注意するのは赤林檎の存在です。赤林檎の効果でゲージ上昇量が50%DOWNしている場合、いつもならフルチェインできる場面でもチェインが繋がらなくなります。赤林檎が付与されている場合、ゲージ上昇量バフがかかっていない限り、普段は誰かが奥義を撃つ度に10%増える奥義ゲージが5%しか増えないことを頭に入れておきましょう。

また、ポンバアビを使ってから赤林檎を食べるようなミスも気を付けましょう。

55%連続予兆その2「十二の試練・第ニ節」
解除条件:攻撃行動6回
ペナルティ:ルシゼロの弱体耐性UP
対応する試練の効果:ルシゼロの攻撃時に弱点属性の追加ダメ発生

6回行動は行動回数を増やせる特殊なアビリティや召喚石が必須になります。そのアビリティがこのタイミングでちゃんと使用できるように立ち回ることが重要です。60以降この試練までの間に林檎解除のために再行動アビを使用してしまううっかりミスには気を付けましょう。

なお、無明斬で攻撃行動の回数を増やした上で主人公が奥義を撃った場合でも攻撃行動回数は3回分カウントされます。ただし、1回の攻撃行動で奥義が2回発動するようなキャラで奥義を2回撃ったとしても、攻撃行動の回数は1回となるはずです。重要なのは攻撃行動の回数を増やしているかどうかです。

55%連続予兆その3「十二の試練・第三節」
解除条件:3500万ダメ
ペナルティ:全体に奥義封印
対応する試練の効果:毎ターン全体に無属性1万ダメ(多分)発生

召喚石を使えば特に問題なく3500万ダメは出せると思います。アンデッド中にはできる限りルシを召喚しないで済むように、ルシの他にも召喚ダメの大きい召喚石を用意しておくと良いです。

強化アビがないキャラがいる場合、黄林檎で攻撃が外れる可能性を踏まえて余分にダメアビを使ったりした方が良いです。

この予兆を解除すると無属性1万ダメが飛んでこなくなるため、大分体力に余裕が出てきます。ここを乗り越えるまでが非常に辛いところです。

スポンサーリンク
55%連続予兆その4「十二の試練・第四節」
解除条件:弱体10個
ペナルティ:全体に裂傷、2キャラに衰弱
対応する試練の効果:ルシゼロが受けるデバフは1ターン短縮される

直前の3500万予兆で弱体効果付きのダメアビを無駄打ちしたりしなければ特に問題なく解除できるはずです。

注意するべきなのは、この試練の効果です。天元で固有lvが9以上になってしまった時の40%以降と同じように、ルシゼロが受けるデバフが1ターン短縮されます。つまり、パー2や封印が無効化されます。

60%からこの試練を解除するまでは、パー2や封印に頼ることなくすべての予兆を解除する必要があります。

55%連続予兆その5「十二の試練・第五節」
解除条件:FC
ペナルティ:ルシゼロの弱体耐性UP
対応する試練の効果:ルシゼロのTA率UP

一部の奥義が撃ちにくい属性以外は特に問題ないと思います。

火属性等の奥義が撃ちにくい属性は、80-60%あたりからこの試練を視野に入れたムーブを取る必要があります。

なお、60%で付与される6個のうち、この試練のみ試練の効果が大して重くありません。ルシゼロは元々TAしてきやすい気がするため、ジエンドゲージが3本以下になったりしなければ、この試練のせいで被ダメが辛すぎるということはありません。

そのため、万が一この試練が解除できないときには被ダメを0にするような手段を使った上でスルーしてしまうのもアリです。一点だけ注意なのは、黄林檎がついている状態でシャル1を使うとその時点でアンデッドによりフロント崩壊が確定します。

55%連続予兆その6「十二の試練・第六節」
解除条件:60hit
ペナルティ:全体に奥義封印
対応する試練の効果:ルシゼロに被ダメカット

これまでのhit数予兆と同様に、暗闇や連撃不可、黄林檎等によって攻撃が外れることに気を付けましょう

ここまでうまく通過できれば後は20%の準備をするだけです。

スポンサーリンク
CT予兆

CT予兆は2種類の中からランダムに選択されます。ランダムのため、CTMAXになる度に同じ予兆が発生することもあり得ます。

55%の連続試練通過後はジエンドゲージもそこそこ余裕があるため、1回くらいであれば(テセラ以外の)CT予兆を解除できなくても問題ありません。

CT予兆その1「ポースポロス」
解除条件:弱体7個付与
ペナルティ:全体に強圧/暗闇

100~80%と同様に、テセラを発動させないようにしつつ解除すればOKです。

CT予兆その2「イブリース」
解除条件:ディスペル2回
ペナルティ:ルシゼロに追撃/全属性ダメカ付与

100~80%と同様に、テセラを発動させないようにしつつ解除すればOKです。

CTペナルティ予兆「テセラ」
発動条件:CT予兆を攻撃ボタンを押す前に解除するとランダムで発動
解除条件:アビ5回
ペナルティ:全体にバフ全消去/奥義ゲージDOWN

60%以降はテセラの解除条件が変化していることに注意が必要です。

20%で大量のアビ使用を求められる可能性もあるため、60%以降ではテセラの予兆を発動させてしまうこと自体がほぼすべての属性にとって致命傷になり得ます。

唯一の例外として、風属性は60%以降でも問題なくテセラの予兆を解除できます。シャルだけで毎ターン4個アビが使えるため、失敗しようがありません。こういう背景もあり、60~55%含め、60%以降では風が動き続けるのが絶対的な義務です。これをできない人が風をやると直接的な討伐失敗要因になります。

その他進行の注意点

20%が近付いてきたあたりで20%以降の予兆解除の準備をある程度済ませておくことが重要です。

具体的には、奥義6回とアビ12回を達成できるようにすることや、FCゲージをある程度貯めておくことです。

また、20%を踏む役割は、いくらでも動ける通常/アビ軸の属性に任せ、水・風属性は20%になってからフルチェでできる限り押し込むことで討伐成功率が上がります。

火傷や氷結等の特定属性しか使わないデバフに関しては、20%直前で更新しておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

20%~討伐完了

20%~討伐完了の概要と求められること

この区間には非常にたくさんの注意点があります。

まず、20%は60%と同じようにハイスタンプを押す場所です。詳しくは後述します。

また、20%では参戦者全員に影響を与える試練が付与される上に、ルシゼロが試練の効果によって大幅に強化されます。

試練解除後も今まで見たことのないレベルでハードルが高い予兆解除条件があったりと最高難易度の最終局面にふさわしい難易度となっています。

20%のハイスタンプについて

20%では、参戦者全員が揃うのを待ってからターンを進める必要があり、これを誰か一人でも破るとその瞬間に討伐失敗に直結しかねない事態に陥ります。このルールを破ることは、何も言い訳ができないレベルの戦犯行為です。

ハイスタンプの押し方や待機方法は以下の通りです。

  1. 20%予兆「終末の福音」が表示された状態にし、その後ハイスタンプを押す
  2. 6人全員がハイスタンプを押すまで待機する
  3. 全員20%予兆を通過してOK(最初のひとりが通過すると試練開始)

誰かひとりでも「終末の福音」を受けるとルシゼロに試練バフが付与され、ルシゼロが大幅に強化されます。全員揃う前に試練が始った場合、取り残された人はターンを進めた際に強化されたルシゼロの攻撃を受けることになり、最悪フロント崩壊します。

20%試練について

20%試練の効果
第7試練:ルシゼロの攻撃力/TA率UP
第8試練:ルシゼロの防御力UP/弱体耐性大幅UP
第9試練:ルシゼロのhit数UP/CTが毎ターン2個増える
第10試練:毎ターン味方の最大HPDOWN
第11試練:ルシゼロの攻撃時に2属性(ランダム)の追加ダメ発生
第12試練:ルシゼロが暗闇/命中DOWN/幻影/回避/弱体耐性/マウント等の影響を受けず、攻撃と弱体効果を必中させてくる+ターン終了時に味方全体にランダムデバフ

この中で特に重要なのは、防御試練(第8試練)とCT試練(第9試練)です。防御試練が解除できないとルシゼロが硬くなるだけでなくデバフも全く通らなくなるため、この試練の解除に失敗した場合野良ではまずクリアが不可能です。当然パー2や封印も通りません。火傷や氷結が切れかかっている際に、防御試練が残っている状態でデバフ更新手段を使い切るミスには気を付けてください。

CT試練に関しても、毎ターンCT予兆が飛んでくることになるため、多くの属性にとっては動き続けることがほぼ無理になります。

スポンサーリンク
20%試練の解除方法(必読)

20%試練は全部で6種類あります。6種類の試練は各属性に1個ずつランダムで割り振られ、各属性が20%予兆を解除することでその属性に割り振られた試練が解除されます。

20%試練を解除する際には、必ず解除条件に書いてある方法で解除を行う必要があります(ヤマト1アビで回数を減らすことは可能)。天元40%の試練と同様に、トリプルゼロ(ヤチマも注意)やヤマトの強制解除アビ、シエテFC等を使った場合は予兆は解除できてもルシゼロから試練バフは消えません

20%試練の解除条件は、奥義6回/アビ12回/66hitの中からランダムで選択されます。

この3種類の予兆は、ルシゼロから自分の担当属性の試練を剥がすまでの間、最大3回まで発生します。

例えば、風属性で最初に66hit予兆が発生した場合、シエテFCで予兆をやり過ごしてターンを回すと、まだ発生していない奥義6回もしくはアビ12回の予兆が発生します。3ターン連続で解除条件に書いてある方法で予兆の解除ができなかった場合、担当属性の試練はもう解除できません。こうなってしまった場合、ひたすら謝罪するしかありません。

1回目で試練を剥がせば、次のターンではこれらの予兆はもう発生しません。この特殊技は被ダメも非常に高いため、風属性で66hitを引いた場合を除き、いずれの属性も1回目で解除するのが基本的には必須です。防御試練が解除されないとパー2等の各種デバフを入れることもできないため、次のターンで予兆の再抽選を狙うことすら難しいです。

また、シエテFCやトリゼロではなく、パー2やシャル1で再抽選を狙った場合、予兆解除に失敗しているわけで、ジエンドゲージも当然減ります。こうなると最後の押し込みで動きにくくなるため、再抽選狙いはできる限り避けなくてはならない最終手段だと思ってください。

スポンサーリンク

各種特殊技・予兆の対処方法

20%「終末の福音」

ハイスタンプが揃ってから通過する特殊技です。
無属性ダメ1万を受けるだけなので、ガードはせずにちゃんと攻撃するのが重要です。少しでも討伐成功に近付けましょう。

風属性に関しては毎ターンフルチェができるのでここもフルチェで通過してください。

20%試練開始後「アンチバシレイア」

「20%試練の解除方法」に書いた通りです。

担当属性の試練を解除した後は、防御試練とCT試練が解除されるまでは基本的に待機しておいた方が良いです。

その他の試練が残っている場合、自分の耐久力に問題がなく、CT予兆への対処も可能なのであれば動いても特に問題はないかと思います。

CT予兆「アキシオン・アポカリプス」
解除条件:FC
ペナルティ:全体にアンデッド

CTMAXになる度にFCを要求されます。奥義が撃ちにくい一部属性がこのCT予兆を何度も解除するのは難しいかと思います。

被ダメはそこまで痛くなく、かちかちの属性であれば素受けしても耐えられるレベルではあります。ルシゼロに挑戦するような人であれば、ガードすれば間違いなく耐えられる耐久力はあります。

ただし、解除失敗するとアンデッドを受けることや、ジエンドゲージも当然減ることには注意が必要です。

次のCT予兆を解除するのが不可能な場合、13%等のHPトリガーが踏まれるまで待機するのもアリです。

13%「ポースポロス・アポカリプス」
解除条件:9999万9999ダメ
ペナルティ:ルシゼロに全属性ダメカ、全体に強圧

黒麒麟や封印、トリゼロ等を使って解除します。

この予兆を超えられる方法があるかどうかがルシゼロ参加基準のひとつかと思います。

ちなみに全属性ダメカはディスペルで消去可能なので、光属性の場合はガイゼンボーガでかばって通過してからコスモスのディスペルで何事もなかったかのように動き続けることも可能です。

6%「イブリース・アポカリプス」
解除条件:99hit
ペナルティ:2キャラにアビ封印/奥義ゲージDONW

黒麒麟や封印、トリゼロ等を使って解除します。

パー2で無視するのもアリです。

その他進行の注意点

この区間で気を付けるべきなのは、次に来る予兆を解除する手段があるかどうかを常に意識しながらターンを回すことです。

13/6%でHPトリガーがあるため、次に来るCT予兆の解除が不可能な場合、HPトリガーまで待機したりしつつ、最後まで動き続けることが重要です。

HPトリガーの解除条件は今まで見たことのないようなレベルでハードルが高いものですが、風属性ならシエテFCで解除できるため、やはり風属性が動けなくなることは許されません。風属性の場合、むしろ20%以降が一番楽です。

スポンサーリンク

クリア率を高めるために心がけるべきこと

コミュニケーションを取る

ルシゼロでは、コミュニケーションを取れば大抵の危うい状況は乗り越えられます。

奥義5回前に奥義ゲージを貯まりそうにない場合、60%通過前にゲージ石を要求したり等、コミュニケーションで事故から立ち直る方法はあります。それを怠るのはやめましょう。また、ゲージ石を要求された場合、今は無理でも何ターン後なら投げられる等の情報を伝えてあげるのも大事です。

また、ちょっと待ってスタンプも場合によっては必要になるかもしれません。基本的にはルシゼロは速ければ速い程楽になるマルチですが、60-55%で1ターン殴らないと奥義ゲージが貯められない場合や、20%までにターンを回さないとヤマト1アビが再使用可能にならないようなこともあります

そのような場合には、具体的にどういう理由でどのくらい待って欲しいのかを伝え、待機する必要がなくなったらもう大丈夫になったことを伝えるべきです。このような事態が想定されるときは、事前に定型文を作っておきコピペする準備をしておくと良いです。

このようにきちんと理由がある場合は、待って欲しいと言われた側は待つべきだと思います。助けを求める声を無視して20%試練を解除できない人が出たら本末転倒です。

自分なりの行動表を用意しておく

ルシゼロの予兆は毎ターン連続で発生することも多く、加えて林檎によって使いにくいアビ(アンデッド中の回復付きダメアビ等)もあるため、解除方法を1パターンしか用意していない場合、その解除方法が使えないこともあります。

連続予兆の1ターン目にこのアビを切り、6ターン目にはこのアビが再使用可能になっているからもう一度使えて……といったように予兆が連続することを踏まえた行動表を用意しましょう。

特に、80%までは完全に固定ムーブで動けるレベルの行動表を用意しておくことをおすすめします。林檎によってアビの使用順を変えなくても済む行動表を用意しておけば、一番スピードを出す必要がある80%まででもたつかずに済みます。

最後の手段として待機もなしではない

他の参戦者の負担が増えるためできる限り避けるべきですが、最優先は20%試練を解除することです。

55%からの連続予兆で、ペナルティが重くない予兆の解除ができずに動けなくなった場合、20%まで待機すれば20%試練は解除できることを伝えるのもなしではありません。

何度やっても待機してばかりの人は問題だと思いますが、非常に難易度の高いマルチではあるため、最初の数回くらいはこういうことがあっても仕方がない部分はあるかと思います。

それでもミスしてしまった時は……

まず、事故を起こしてしまった場合、試練が解除可能なのかどうかを具体的に伝えるべきです。

一部試練のみ解除ができるような状態であれば、「アビ12回と66hitが来れば解除できる、奥義6回なら無理です」という風に伝えましょう。

どの試練も解除できない場合、「何もできないのに報酬だけもらうのは申し訳ないため撤退します」とでも伝えて撤退した方が良いかと思います。

何も言わずに撤退すると連鎖して動ける人まで撤退していくこともあるため、抜けるのはミスをして貢献できていない自分だということはきちんと伝えるべきです。

貢献できていないのに報酬だけもらおうとする人がいると動ける側のモチベが減りますし、必要なハイスタンプの個数が5個なのか6個なのかはっきりせずに無駄に時間が過ぎることもあります。

非常に難易度の高いマルチではありますが、自分がミスをした時はきちんとその原因を特定し、討伐成功目指してムーブを改善していきましょう。改善ができる人であればルシゼロに挑戦することは良いことだと思います。改善する気がない人は駄目です。

タイトルとURLをコピーしました