ムゲンHL攻略:剣豪奥義ループ編成のコツを解説【グラブル】

グラブルの高難易度マルチバトル、ムゲンHLで剣豪編成を使って奥義ループで攻略するコツを解説します。
重要キャラや編成の紹介だけでなく、攻略の流れや予兆解除の方法、立ち回りの注意点も書いているのでパラディンやヴァイキングなどを使おうとしている人にも参考になると思います。

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ムゲンHLの攻略の流れ

  1. HP70%までに滅尽Lvを0に近付ける
  2. ムゲンがHP100%まで回復し、奥義ループ開始

攻略の流れは至ってシンプルです。

ムゲンHLでは、HP70%までの間に滅尽Lvを20からできるだけ0に近い値まで下げる必要があります。滅尽Lvは70%までのCT技の予兆を解除することで1ずつ減らすことができます。この滅尽Lvが残っていれば残っているほどモードチェンジ後のムゲンの攻撃力と防御力が上がるため、残り具合や参加者の編成によってはムゲンの討伐が不可能になります。自分がある程度の滅尽Lvが残っていても耐えられる場合でも、誰も動けなくなっても自分一人で倒し切るつもりがないのであれば、滅尽Lvはできる限り0に近付ける必要があります。

HP70%までのモードチェンジ前の区間で一番やってはいけないことは、滅尽Lvを下げられないのに火力だけ出すことです。滅尽Lvをひとりあたり3,4Lv下げればLv0にできるので、CTごとに予兆をちゃんと解除していれば動き続けても別に問題はありません。しかし、予兆を解除する手段がないのに火力だけ出していくと滅尽Lvが大量に残る可能性が高くなり、動き続けられる人も減ってしまうのでムゲンの討伐成功率が下がります。

HP70%まで削ると100%まで回復するので、そこから奥義ループを回すことになります。当然ですが、剣豪も滅尽Lvを下げることに参加します。予兆を解除するつもりで編成を組んでいれば3,4個は問題なく解除できます。

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救援を流すタイミング

開幕、もしくはムゲンのHPをあまり削らずに自分で少しだけ滅尽Lvを下げた状態で救援を出すことをおすすめします。

ディアスポラとは異なり、モードチェンジ後になってから流すのでは恐らくほぼ失敗します。

というのも、奥義ループを開始するまでにFCを使える状態になっている必要があるため、モードチェンジ直前やモードチェンジ後のムゲンに入っても奥義ループを回すのは困難です。この状態で人が入ってきてもすぐに勝利を信じられてしまうのでしょう。

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討伐失敗の要因

1. 滅尽Lvを大量に残したままモードチェンジさせてしまうこと
2. FCゲージを溜める前にモードチェンジさせてしまうこと
3. 自発者が動かないこと

実装後数日は失敗する気配は全くありませんでしたが、2022年9月に入った現環境では部屋によっては失敗するようになっています。その要因は主に上記3個でしょう。

既に供給過多な状況になっているため、自発者が最後まで動き続けられないような場合は参戦者に見放されて失敗するケースがあります。当然ではありますが、誰も動いていないのにひとりで他人が自発したムゲンを削るより、まともな参戦者が揃ったムゲンを倒した方が時間的にも精神的にも良いため、供給過多な現環境では動き続けられない人が自発するのは控えたほうが良いです。

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編成と必要な役割

使用キャラ

ムゲンHL-剣豪奥義ループ編成-使用キャラ

使用キャラ、配置共に完全に固定です。
覚醒レベルはティコ以外全員8レベルで、ヴァジラとワムデュスはバランスで他は防御です。

ポセイドンは滅尽Lvを下げるためのキャラです。奥義ループが始まる前にヴァジラと入れ替える必要があります。ヴァジラは奥義ゲージ200%によるゲージ分配を活かすためにも2番目に配置する必要があります。ポセイドンを編成する一番の理由はhit数稼ぎなため、hit数が稼げる別のキャラと入れ替えることを絶対ダメとは言いませんが、気絶対策の意味もあるのでポセイドン以外を編成した場合は事故率が上がります。

ティコは開幕ダメージで退場してハーゼと入れ替えます。ハーゼはある程度ゲージを分配してもらう必要があるので3番目固定です。滅尽Lvをちゃんと下げる立ち回りをするとダメージもそれなりに受けるため、ティコによってオルポが1個増えるのはかなり重要です。

ワムデュスは滅尽Lvを下げるのにも役立ち、奥義ループの要でもあります。奥義ループ中は1ターン置きにワムデュスの攻撃時にワムデュスの奥義ゲージが200%になっている必要があるため、一番ゲージを分配してもらいやすい最後尾で固定です。ムゲンに参加したい人はできるだけ早くグラフェスで天井して入手しましょう。

武器

ムゲンHL-剣豪奥義ループ編成-使用武器

金重は魔獄で、終末は奥義上限・英傑です。
アディショナルウェポンはHPを盛るためにバハ武器と、アディショナルウェポン以外の枠に方陣武器を1本も入れていないためセフィラ武器を入れました。

シュレディンガーは防御2本と攻撃1本です。

オメガ5凸や新世界の礎武器などは入っていないため、シュレディンガーを除けばそこまで敷居も高くないと思います。

滅尽Lvをきちんと下げられる場合、奥義ループが始まってさえしまえば堅守は必要ないため扇抜を別の武器に変えてもいいと思います。

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召喚石

ムゲンHL-剣豪奥義ループ編成-使用召喚石

召喚石も役割は固定です。

ゲージ30%石2個と黒麒麟は絶対に必要です。

ちなみに、ゲージ30%石の代わりに100%石を使用するのはあまりおすすめできません。ゲージ100%石を使用するとFCが使用可能な状態でワムデュスの奥義ゲージが200%になってしまう場合があり、FC使用とワムデュス奥義を同じターンに消費してしまうミスの引き金になるためです。このミスをすると奥義ループが崩壊します。

ガブとムーンは火力UPのために必要で、ジャスティスもHPを盛るために必要です。この中で召喚できる枠に編成するのはガブでしょう。また、ガブは奥義ループが崩れてしまったときの立て直しにも使えます。

パラディンやヴァイキングなどはカーバンクルなどでカットループを回しているジョブも存在するようで、ガブを拾ってしまうと効果時間が1ターンに縮まってしまうためガブの召喚を嫌がる人もいるようです。ただ、個人的には合体召喚1回で崩れるような編成を使うよりは剣豪編成を作ることをおすすめします。剣豪視点からすると、他ジョブに遠慮してガブを使わなかった場合に他ジョブが最後まで事故らず動き続けてくれる保証はどこにもないため、最後まで動き続けられる剣豪を尊重した方が良いように感じます。この個人的な意見は、現状剣豪以外のジョブはまともなダメージを出す人が非常に少ないということも影響しています。もしどうしてもガブを召喚して欲しくない人がいるのであれば、そういうルールのルームを作ることをおすすめします。

最大HP

ムゲンHL-剣豪奥義ループ編成-最大HP

ジャイアントバン通過前にオルポを全部消費した状態のHPがこんな感じです。HP9万くらいあれば問題ないと思います。

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攻略時の注意点

モードチェンジ前

30hitの解除方法

参戦者のスピードにも寄りますが、遅すぎない部屋の場合は30hitを解除する際にワム1アビを使用するのは85%くらいまでにした方がいいです。モードチェンジ後ワム1アビを使う必要があるので、それまでに再使用可能な状態にできないと早速黒麒麟を切らないといけなくなります。そうなった場合完走はほぼ不可能です。

また、30hitに関しては解除できない場合は全員ガードで受けても特に問題はありません。3回連続で30hitを要求された場合は3回目は解除できないため、その際はガードでやり過ごします。初回の30hitすら解除できない人は編成がおかしいので編成を組み直してください。

パターン1
ワム1アビ右+2アビ+ヴァルナ召喚+攻撃(奥義オフ)

ヴァルナ召喚までで残り23hitになります。ポセイドンが確定9hitで残り14hit、ワムが確定12hitで残り2hitなので、残り2キャラがシングルヒットだとしても確実に30hitを超えます。ヴァルナ召喚を省いてしまうと残り2キャラの両方がシングルヒットを回避する必要があるので、ヴァルナ召喚を省くのは避けたほうが良いです。万が一解除できなかった場合フロントが崩壊する可能性があります。

モードチェンジ前の後半でワム1アビが使用しにくいことを考慮すると、最初に30hitが要求された際にはこのパターン1で通過することを強くおすすめします。

パターン2
ハーゼ1アビ×2回+ディストリームor奥義を撃った後のポセ2アビorワム2アビ+ヴァルナ召喚+攻撃(奥義オフ)

ここらへんはその場その場でリキャストできるアビを使っていきます。ポセイドンが確定9hitなので、残り3人がシングルヒットの場合は残り12hitまで減らしてから攻撃しないと解除できません。ただ、ヴァルナ召喚のおかげか13hitまで削って解除できなかったことは今のところありません。

アビ5回の解除方法

要になるのはハーゼの3アビです。サブからフロントに出たハーゼは自身のアビを毎回2回ずつ使用することができます。また、ハーゼは奥義を撃つたびに3アビが再使用可能になるため、次のCTMAXまでにハーゼの奥義を撃っておけばアビ5回の予兆は比較的楽に解除できます。

注意点としては、アビ5回の予兆は解除に失敗すると気絶を付与されるということです。気絶を付与されてしまうとガードもできないため、それだけでポーションを複数切らなくてはならなくなり、滅尽Lvを下げるためにターンを回すのが難しくなります。その対策として、ポセイドンの3アビを温存しておくことをおすすめします。ポセ3アビで弱体耐性を上げられるため、その状態でアビ5回の予兆を解除せずにガードで受けても気絶したことは今のところありません。

また、アビ5回で押すアビリティは、30hit予兆もちゃんと解除するためにも多段ダメアビ以外を優先して使うことをおすすめします。私の場合、アビ5回を最初に要求されたときは剣豪の強化アビ3個とハーゼ3アビ×2回を使って奥義オンで攻撃しています。その目的は、奥義ゲージ上昇量を上げてFCゲージを確保しやすくするためと、ポセ2アビのhit数を高めるためです。

月影の幻惑Lvを3にする

意識して立ち回らないと達成しにくいのが月影の幻惑Lvを3(最大)にすることです。月影の幻惑とは、ハーゼの1アビを当てる度に1Lvずつ上がる個別デバフです。1Lvごとに攻撃と防御が共に5%ずつ低下するため、非常に重要なデバフです。

モードチェンジ後はすべてのデバフが入らなくなり消去可能なデバフはすべて消去されますが、このデバフは消去不可なため、モードチェンジ前に3Lvまで上げられるとモードチェンジ後も攻撃・防御共に15%ずつ下がった状態で戦闘が行えます。

このデバフが3Lvまで上げきれなかったときに滅尽Lvが多めに残っていると被ダメの量が抑えきれずに奥義ループが崩壊してしまう可能性が非常に高くなります。万が一滅尽Lvを全然下げずに殴り続ける人が大量にいる場合は急いでハーゼ1アビを3回使うことをおすすめします。この編成の場合、滅尽Lvが4以下の場合は月影の幻惑Lvは2でも全然問題ありません。あくまで酷いメンバーと組んでしまったときには月影の幻惑Lvを3にしないとまずい、ということを頭に入れておけばOKです。

1ターンで10hitを稼げるハーゼの1アビは30hit予兆以外のタイミングでは使用しにくいです。しかし2回目の30hit予兆が中々来ない場合、その前に70%に達してしまうこともよくあります。そのため、開幕1ターン目でハーゼの1アビを1回のみ使用すると安定して月影の幻惑Lvを3にできます。デメリットとして、開幕から2回連続で30hit予兆を要求されると2回目の30hit予兆は解除できなくなりますが、3回目の予兆時にはハーゼ1アビが再使用可能になっているため、1,3回目の予兆なら30hitが解除できるのでそこまで問題にはなりません。

ヴァジラを表に出す方法

自身で滅尽Lvを3,4個下げたり80%が近付いている場合、ポセイドンを落とす準備をそろそろ完了させるときです。

ポセイドンのHPが赤くなるまでは、開幕からポセイドンは常にガードをしないでターンを回すことが多いです。また、滅尽Lvを3,4個下げたり80%が近付いた場合、30hitの予兆でポセイドンにターゲットが来たら予兆を解除せずにポセイドンのみガードを外して特殊技を受けると落としやすくなります。この際ファラと被ったりするとほとんどポセイドンのHPを減らせないときもあるため、そうなってしまった場合は高速でターンを回してもう一度ポセイドンをターゲットしてもらう必要があります。

無事にポセイドンのHPを赤くできた場合、奥義ゲージを稼ぎたいときでもポセイドンのみはガードして進行します。予兆解除にはポセイドンがいた方が良いので、ギリギリまで生存してもらうためです。

HPが赤くなっているポセイドンであれば、モードチェンジ後の最初のターンに発生する予兆のノーリミットでポセイドンのみガードせずに受ければ落ちてくれます。堅守を入れすぎている編成だと落ちない場合もあるかもしれないのでその点は気を付けてください。

FCゲージを70%以上溜める

奥義ループをするために、モードチェンジするまでにFCゲージを70%以上溜める必要があります。

ワム1アビ左を使用するとFCゲージが20%増加するため、モードチェンジ前にFCゲージを70%溜められていれば、ワム1アビ左とワム奥義によってFCゲージを30%確保でき、ジャイアントバン通過後にFCを使用できる状態にできます。

参戦者の立ち回り次第では進行スピードが急に上がったりする場合もあるので、予兆をちゃんと解除しつつ、フルチェを2回くらいはできるだけ早く撃っておくことをおすすめします。そしてそのフルチェが許されるためにも、開幕から3連続で予兆を解除できる編成で挑むことが重要です。

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モードチェンジ後

予兆が発生する原因と奥義ループの基本

ムゲンでは、毎ターン一定ダメージを与えられなかったり、一定量以上の被ダメージを受けてしまった場合に高火力な特殊技の予兆が発生します。

また、ワムデュスの奥義には1ターンの間水属性キャラの被ダメを5000軽減する効果があり、ワムデュスのサポアビにはFC使用時に水属性キャラの被ダメを1万軽減する効果があります。そのため、1ターンずつ交互にワムデュスの奥義、FC使用を繰り返すことで一定量以上の被ダメージを受けずに済みます

また、毎ターン4,5チェをすることで一定ダメージを与えることもでき、ワム奥義とFCを交互に使用すればHPトリガー以外のムゲンの予兆を完封できるループができます。これが奥義ループです。

奥義ループを途切れさせないために

毎ターン4,5チェをするための重要な要素は以下の通りです。

  • 金重奥義効果:味方全体の奥義ゲージ+10%
  • 金重魔獄:奥義発動時に味方全体の奥義ゲージ上昇量+30%
  • 剣豪マスターレベル20のサポアビ:4チェ以上で味方全体の奥義ゲージ+10%
  • ヴァジラの3回目以降の奥義で味方全体の奥義ゲージ上昇量+30%
  • 剣豪とヴァジラはゲージを200%溜めれば奥義が2回撃てる

どれがかけてもループが途切れる要因になると思います。

また、3チェしかできずにFCゲージが36%になってしまった場合、次のターンで6チェをすればFCゲージが70%増えるのでループが途切れずに済みます。6チェする必要が出た際には奥義ゲージ+30%石や剣豪1アビを使用すれば大抵問題なくループを継続できます。

この奥義ループは金重の奥義効果による奥義ゲージ+10%やハーゼの3アビ2回使用に大きく依存しているため、剣豪とハーゼに関しては必ず毎ターン奥義を撃つ必要があります。剣豪もしくはハーゼが奥義を撃てなかった場合、ゲージ石や剣豪1アビによる奥義ゲージの補充がほぼ必須になるはずです。

ちなみに、剣豪とヴァジラの奥義ゲージ上昇量UPバフが共にかかっている場合、奥義1回でハーゼの奥義ゲージは16%UPします。それに加え、金重の奥義効果による奥義ゲージ+10%もあるため、主人公とヴァジラが1回ずつ奥義を撃てればハーゼの奥義ゲージは40%ほど上昇します。剣豪やヴァジラの奥義ゲージが200%に達していない状況かつハーゼの奥義ゲージが60%に達していない場合はループが崩れる可能性があるため、ゲージ石を使ったほうが良いかもしれません。

また、100%のジャイアントバンを受けてすぐは奥義ゲージ上昇量UPバフもかかっていない状態のため、奥義ループの1ターン目はハーゼの奥義ゲージが70%に達していない場合はゲージ石を使ったほうが良いです。

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HPトリガーのジャイアントバンに注意する

ムゲンは100/50/25%の3箇所でHPトリガーのジャイアントバンの予兆が発生します。

ジャイアントバンを無傷で通過するためにはワム1アビ左が必要です。ワム1アビ左を発動し、かつそのターンにワムデュスが奥義を撃った場合、水属性キャラが受ける被ダメを無効にします。つまり、ジャイアントバンを受ける際にはワム1アビが再使用可能になっており、かつそのターンのワムデュスの攻撃時にはワムデュスの奥義ゲージが200%になっている必要があります。ワム1アビ左には他キャラからのゲージ吸収効果もついていますが、たまに190%台までしか上がらないこともあります。そのような場合にはゲージ石なりハーゼ3アビを使用してワムデュスの奥義ゲージを200%にしないと被ダメ無効の効果が得られないため注意してください。

100%時の注意点

100%に限り、100%を踏んだ次のターンにノーリミット、その次のターンにジャイアントバンの順に予兆が発動します。

また、ムゲンがジャイアントバンを使用すると、無傷で通過したとしても味方全体に消去不可かつ永続の強圧が付与されます。そのため、ジャイアントバンを受けるターンにポーションをすべて使用してHPを全回復させるのを忘れないようにしましょう。堅守が入っていれば回復を忘れてもなんとかなりますが、堅守なしで回復を忘れると途中で崩壊します。

50/25%時の注意点

ムゲンのHP50/25%時にもジャイアントバンの予兆が発生します。

50~25%でワムデュスの1アビを再使用可能にするのは複数人が事故ったりしてよほど進行スピードが遅い場合を除き不可能です。そのため、25%のジャイアントバンを通過する際に黒麒麟を使用します。そして黒麒麟は1枚までしか編成できない制限があるため、100~50%の区間は必ずワム1アビが再使用可能になるまでターンを回す必要があります。これができないと完走することはできません。

また、50%や25%を踏んだ場合、次のターンに来る予兆は必ずジャイアントバンになるため、50%や25%を踏むターンに限ってはムゲンに一定ダメージを与えなくても問題ありません。ループが崩れてムゲンの特殊技ループにはまってしまったりした場合は50%や25%で必ずジャイアントバンの予兆が来る特性を利用して立て直しを狙うことも可能です。

無駄なアビポチはせずに奥義ループを続ける

ここまでで触れた内容に注意していれば問題なく奥義ループを回せると思います。

奥義ループ中はアビポチもほとんど必要ありません。ジャイアントバンを受ける際や何らかの事故が起きた場合を除き、必ず押す必要があるアビリティは毎ターンのハーゼ3アビ2回だけです。召喚石も25%の黒麒麟以外は使用する必要はありません。

剣豪なのに滅尽Lvが下がっていてもカット石が必要な人は、ワムデュスがいなかったり防御シュレディンガーがなかったりと何らかの必須パーツが欠けている可能性が高いです。まずは必要なパーツを揃えることをおすすめします。

行動数が増えるヴァジラ3アビは奥義ループ中も使用しますが、ヴァジラの奥義ゲージが100%未満もしくは200%近くある状態で使用しないと奥義が撃てなくなる可能性があるので気を付けてください。剣豪の無明斬は効果ターンが1ターンだけですが、ゲージ上昇量が上がっている状態なのでゲージ回収をしたいときに使用します。

インフィニットインパクトの予兆が出てしまった場合

インフィニットインパクトは被ダメが多かった場合に発動してしまう予兆です。滅尽Lvが下がっているのであれば、奥義ループさえできていればこの予兆を目にすることはありません。

この予兆が発動してしまった場合、再び奥義ループを開始するためには被ダメを抑えつつもダメージを与える必要があります。ガードで受けると与ダメが足りなくてジャイアントバンの予兆が発動するので絶対にやってはいけません。

インフィニットインパクトの被ダメを抑えつつもダメージを与えるには、ハーゼ2アビ(被ダメ無効)2回を防御力の高いワムデュス以外のふたりに使用し、ガブを召喚した状態で奥義を撃てばリカバリできます。

ただし、インフィニットインパクトの効果で奥義ゲージが0%になってしまうので、次のターンにゲージ石なり剣豪1アビなりを使ってなんとか4チェができる状態にする必要があります。それができない場合、50/25%になるのを待って奥義オフで攻撃することでゲージを回収してからジャイアントバンを受けて奥義ループを再開することになるかと思います。

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