ゼノ・サジタリウス撃滅戦LV.120HELLを攻略するコツを紹介します。
行動パターンさえ理解すれば、フルチェインで削りきれる体力まで耐えきることも可能です。
攻略に詰まっている人は参考にしてみて下さい。
ゼノサジの攻略方針
フルチェインで削りきれるところまで耐えて、シヴァ+フルチェインで倒す
この方法が比較的楽な倒し方でしょう。
ゼノサジはHP50%以下で通常攻撃が全体化することに加え、OD時に全体大ダメージのアストロホライズンを使用してくるようになるため、後半はシヴァの力を借りてフルチェインで吹き飛ばしてしまうのがおすすめです。
LV.120HELL攻略に必要な役割
- 各種デバフ
- カット手段(3,4個)
- ブレキor回復
- ディスペルorマウント
- シヴァ
LV.120HELLを攻略する際には、以上の要素が揃っていたほうが良いです。
火力がある人は敵の技を受ける回数を減らせるので、カット手段は多少減らせるでしょう。
おすすめパーティ構成
1st: カット/デバフ役
スパルタ(ミゼラブルミスト/シールドワイヤ/グラビティ)
2nd: マウントorディスペル役
マギサorクラリス
3rd: ブレキor回復役
最終エッセル/ゼタ/ユエル
4th: カット役
ソシエ
各要素の解説
各種デバフ
攻防デバフ、スロウ、グラビティは必須でしょう。
ゼノサジのチャージターンは2個しかない上に、奥義は強力なものばかりです。そのため、これらのデバフの有無で攻略難易度は大きく変わります。
また、厄介なことにゼノサジの弱体耐性はそこそこ高いです。主人公のミストは結構外れたので、リミットボーナスの弱体成功率は上げておいた方が良いです。
カット手段について
ゼノサジの奥義はどれも強力で、できれば7割以上カットした状態で受けたいものばかりです。その上、ゼノサジは通常攻撃が痛いことに加え、HP50%以下で通常攻撃が全体化するため、火力がない人はその分カット要素を多く持っていく必要があるでしょう。
ブレキor回復について
ゼノサジはブレキ(ブレイクキープ)を入れないとブレイクがすぐに解除されます(確か1ターンで解除)。火力が少ない人がブレキなしで長期戦をしようとすると奥義を複数回受けることになるので、ブレキが用意できない場合はその分回復役を連れていきましょう。
主人公のジョブはスパルタがおすすめなので、最終エッセル、ゼタ、ユエルの3人から誰かひとりスタメンに編成するのが良いでしょう。
ディスペルorマウントについて
ゼノサジはHP90/50/25%で「黄金紋」バフを追加してきます。「黄金紋」が付与されたゼノサジは攻撃力・防御力が上がり、奥義やトリガー技の際に追加でデバフを与えてきます。
その対策として、ディスペルかマウントのどちらかが必要です。詳しい話は後述します。
シヴァ
ゼノサジはHP50%以下になると強くなるため、フルチェインで削りきれるラインを広げるためにもシヴァは必須に近いです。
自分で持っていなくても、他のプレイヤーから借りればOKです。
今回使用した編成
キャラクター
アビ構成:ミゼラブルミスト/シールドワイヤ/グラビティ
※最終エッセルを持っていなくても勝てることを証明するために、あえてスタメンはゼタにしています。最終エッセル持ちの人は最終エッセルを使ったほうが強いです。
各キャラクターの役割は、おすすめパーティ構成にも書きましたが以下の通りです。
1st: カット/デバフ役
スパルタ(ミゼラブルミスト/シールドワイヤ/グラビティ)
2nd: マウントorディスペル役
マギサorクラリス
3rd: ブレキor回復役
最終エッセル/ゼタ/ユエル
4th: カット役
ソシエ
武器
オッケも3凸できていない上にコロ杖も1本3凸のままですが、この程度の装備でも問題ありません。
火力の出る武器を持っていない場合は、朱雀刀・王やアテナ剣で体力を増すのもアリです。
召喚石
コロマグがメイン石で、借りるのはシヴァです。
サブに関しては耐久力を増すために風鞄とアテナはあった方が良いです。また、ミストが当たりにくいので、クラリスを連れて行かない場合はコロマグ等の防御デバフ石もあると便利です。
攻略動画/気をつけるべきトリガーの解説
動画は1.5倍再生しています。
最初に攻略方針を説明し、次に気をつけるべきポイントを解説していきます。
攻略方針
フルチェインで削りきれるところまで耐えて、シヴァ+フルチェインで倒す
最初にも説明しましたが、上記の通りです。
動画ではあえてHP27%まで耐えていますが、私と同程度の装備であれば、50%付近でブレイクした際にブレアサやシヴァなどを使用してフルチェインを撃てば、ほぼHP0%くらいまで削れます。そこでアストロホライズンを受けて前衛が落ちたとしても、サブのふたりで削りきれるくらいの体力しか残りません。
気を付けるポイントの紹介
HP90/50/25%の「黄金紋」付与
ゼノサジのHPが90/50/25%になったターン、ゼノサジは『ゾディアックシンボル』を発動し、ゼノサジに「黄金紋」が付与されます。そのターンは「黄金紋」を付与するだけで、こちらにダメージを与えてくることはありません。
「黄金紋」が付与されたゼノサジは攻撃力・防御力が上がり、奥義やトリガー技の際に追加でデバフを与えてきます。「黄金紋」による追加デバフの一覧は以下の通りです。
- 『ジュピターナル・エイト』(通常/OD時奥義): アビ封印(3T)
- 『ミュータブル』(OD時奥義): 麻痺(3T)
- 『アストロホライズン』(HP50%以下OD時奥義/HP10%トリガー): 全体に奥義ゲージ-100%
OD時奥義の『ミュータブル』による「麻痺」だけは、絶対に防ぎたいです。それ以外の追加効果に関しては、そこまで致命的なものではありません。
「黄金紋」の対策としては、「黄金紋」が付与されたら、ディスペルを使用するか、マウントが付与されている状態にしておきましょう。
ディスペルを使って「黄金紋」を消してしまえば、敵の火力も落ち、デバフも防げて一石二鳥です。マウントで奥義の追加デバフを防ぐだけの場合は、デバフは防げてもゼノサジの通常攻撃は結構痛いので、カットを多めに持っておいた良いです。
なお、奥義や体力トリガーで「黄金紋」の追加デバフが発動した場合はゼノサジから「黄金紋」は消滅するため、90~50%で複数回奥義を受けてしまったとしても、1回目の奥義さえマウントで防げれば問題ありません。
OD時のチャージターンMAX(グラビティ・スロウの使い方)
ゼノサジはODした瞬間、チャージターンがMAXになります。
そのため、OD直前でチャージターンがMAXになっている状態で攻撃ボタンを押すと、奥義を2連続で受ける羽目になる場合があります。
そうならないためにも、1,2ターン目はグラビティ・スロウを温存しておき、チャージターンがMAXになった際にグラビティやスロウを使用することで、ゼノサジの奥義が2ターン連続で飛んでこないようにタイミングをずらす必要があります。
グラビティもスロウも使ったけれど、ODさせられずにゼノサジのチャージターンがMAXになってしまったときは、マギサの4アビ等の高火力なアビリティで強引にODさせてしまうのも一つの手です。
奥義はHPをある程度確保した上で、カットして受ける
画像左は『ジュピターナル・エイト』、右が『ミュータブル』の被ダメです。どちらも7割カットした状態です。『ジュピターナル・エイト』に関しては、7割カットした状態でも約1500ダメ×8発飛んでくるので、当たりどころが悪いと死者が出ます。
奥義を受ける際には、ファランクスでカットする場合には全員のHPを5,000以上確保した方が良いです。そうすれば、誰か落ちるにしてもほぼひとりで済むでしょう。
最初のODの奥義でひとり落ちる場合、フルチェインまでにはまだ時間もあるので、サブメンバーで再度奥義ゲージを焦らず貯めれば問題ありません。ただ、主人公とブレキ役が落ちると致命的なので、そこは死守しましょう。
通常攻撃にもカットをケチらず使う
フルチェインで削りきれるところまで耐えて、シヴァ+フルチェインで倒す方針なので、フルチェイン目前で誰かが死ぬのはもってのほかです。
上の画像はカットしていない状態の通常攻撃です。通常攻撃でもそこそこ痛いので、7割もカットできるファランクスは奥義のカットに当てて、アテナやソシエのカットはHP50%までの通常攻撃を防ぐために使ってしまった方が、長いターン生き延びられるでしょう。
ブレキ時は攻撃アビリティは使わない
動画ではブレキを入れたあとにマギサのアビリティでダメージを与えてしまっていますが、これのせいでせっかくブレキを入れたのに1ターンでブレイクが解除されてしまっています。
そうならないように、ブレキ中は基本的に通常攻撃で削るようにしましょう。
HP50/25%の特殊技『ゾディアックディメンション』
「黄金紋」の付与に加え、味方全体に奥義ゲージ-15%と「強圧」を与えてきます。
「強圧」状態ではHPの回復が行えないため、回復はHP50/25%のトリガーを踏む前に済ませておきましょう。
火力がそこそこある人であれば、HP50%のトリガーを踏む前に、シヴァ+フルチェインで一気に吹っ飛ばすことも可能です。
火力がない場合でも、HP50%以下ではゼノサジの通常攻撃が全体攻撃化することもあり、1ターン殴れば奥義ゲージ15%は回復できるため、焦らないでOKです。
HP50%以下の注意点
HP50%以下では、ゼノサジの通常攻撃が全体攻撃化する点に注意しましょう。
カットしないと全体2000ダメージほど受ける上に、時々ダブルアタックしてくることもあります。そのため、HP50%トリガーを踏んだ次のターンからは風鞄を使うことを推奨します。
また、OD時の奥義に『アストロホライズン』が追加されます。カットしないと全体10,000超えのダメージを受ける強力な奥義なので注意しましょう。
50%以下でOD時の奥義を受けることはほぼありませんが、もし受ける際にはできれば100%カットした方が良いです。カットが間に合わない際は、残りはサブメンバーに任せるつもりでフルチェインを撃つのも手です。
HP50%以下ではカウンターがトリガーになる
HP50%以下でカウンターを使用すると、特殊な『アストロホライズン』を使用してくるので注意です。OD時奥義やHP10%トリガーのものとは違い、最大HPの50%分の無属性ダメージを与えてきます。
一見カウンターは厳禁に見えますが、奥義よりもカウンターのトリガー技が優先されるため、奥義がカットしきれないけれどHPが50%よりも多く残っている際は、わざとカウンターを使用するのもアリです。
フルチェインで吹き飛ばす前に、背水の力を引き出すためにわざとカウンターを使って自傷するのもアリでしょう。
HP10%の特殊技『アストロホライズン』
ゼノサジはHP10%以下になると、HP50%以下のOD時奥義『アストロホライズン』と同じものを発動してきます。
HP10%以下だと味方もHPがだいぶ減っていると思うので、HP10%トリガーの『アストロホライズン』を受ける際は100%カットした状態で受けることを推奨します。
シヴァ+フルチェインで吹き飛ばす場合は、このトリガーを踏むことはあまりないとは思います。ただ、もし踏んでしまう場合は、フルチェインを使う前のターンに風鞄を使っておき、フルチェインを使うターンにファランクスなりユエルのカットをあわせてあげれば無傷で済みます。
以上、討伐お疲れ様でした!
終わりに
この記事では、ゼノ・サジタリウス撃滅戦LV.120HELLを攻略するコツを紹介しました。
この記事が攻略に詰まっている人の助けになれば幸いです。