この記事では、グラブルで防御を下限50%まで下げるためにはどんなデバフの組み合わせをすればいいのかを説明しています。初心者の人や、片面や両面という言葉は聞いたことがあるけれど詳しくは知らない人、ダメージが伸びない人などは参考にしてみて下さい。
デバフ枠の種類やその見分け方も紹介しています。
防御デバフの重要性について
防御デバフがなぜ重要かについて最初に説明します。
当然のことではありますが、防御力が高い敵と低い敵、どちらを殴ったほうがダメージが出るかというと防御力が低い敵です。
グラブルには防御力を下げるデバフが存在するため、そのデバフをうまく組み合わせて限界まで敵の防御力を下げることで今まで以上にダメージを出せるようになります。
防御力の下限/防御下限まで下げる方法
防御力は(基本的には)最大50%まで下げることができます。下限が50%だということを覚えておきましょう。最終上限解放済みの十天衆カトルによる喪失デバフのみ、下限の50%を越えて防御力を下げられますが、基本的に下限は50%だと覚えておけばOKです。
防御デバフにはミゼラブルミスト(25%/両面枠)やアーマーブレイクII(25%/片面枠)がありますが、どちらも50%のデバフではありません。
しかし、デバフにはそれぞれ枠があり、別枠であれば重ねがけできます。つまり、別枠であるミゼラブルミストとアーマーブレイクIIを組み合わせれば、25%+25%で防御力を下限の50%まで下げることができるのです。
同枠のデバフをかけた場合
アーマーブレイク(20%/片面枠)を使用したあとにレディ・グレイのディープダウン(30%/片面枠)を使った場合、20%+30%で50%とはならず、性能が良い方(この場合30%)のデバフがかかった状態になります。
ディープダウンを使用したあとに、それよりも性能が低いアーマーブレイクを使用するとNO EFFECTと表示されます。これは無駄打ちでしかないので、既に同枠の強いデバフがかかっている状態では弱いデバフは使う必要はありません。
防御デバフの枠と見分け方
防御デバフには以下のような枠があります。
- 属性枠
- 累積枠
- 片面枠
- 両面枠
- 奥義枠
- 召喚枠
それぞれの枠の見分け方について、これから説明していきます。
属性枠
属性枠は見分けるのが一番簡単なので、一番最初に説明します。
属性枠とは、説明文に~属性防御DOWNのように「属性」と書かれていれば属性枠です。
アビリティだろうが召喚効果だろうが「属性」と書かれていれば属性枠なので、一番見分けやすいです。
デバフのアイコンは、その属性の色+盾+下矢印が付いています。
どの属性に対する属性枠のデバフが入っているのかがパッと見でわかります。
当然ではありますが、風属性防御DOWNをかけたら風属性で殴りましょう。かかっている属性防御DOWNと別の属性で殴ってもデバフの意味がありません。
累積枠
累積枠も属性枠と同じような感じです。
説明文に防御DOWN(累積)のように「累積」と書かれていれば累積枠です。
デバフのアイコンも下方向の矢印が重なっていて、累積枠だということがパッと見でわかります。
片面枠/両面枠
片面枠と両面枠をパッと見分ける方法はありません。
このように、説明文やアイコンで見分ける方法は存在しないはずです。
ちょっと面倒な方法で良ければ、見分ける方法は存在します。
敵のhpバーをタップすると、その際にかかっているバフやデバフを確認することができます。
上の画像はミゼラブルミストとアーマーブレイクIIを使ったものですが、ふたつのデバフは別枠なので、防御デバフが2個表示されています。
片面枠と両面枠のデバフに関しては、奥義や召喚効果ではなく、すべて(多分)アビリティで与えるデバフです。そのため、以下の条件を満たすデバフであれば片面枠か両面枠です。
- アビリティで与えるデバフであること
- 説明文に「属性」と書かれていないこと
- 説明文に「累積」と書かれていないこと
そして、ミゼラブルミストは両面枠だとわかっているので、ミゼラブルミストをかけた状態で見分けたい防御デバフアビリティを使ってみて、防御デバフのアイコンが増えたら片面、増えなかったらミゼラブルミストと同枠の両面となります。
片面枠と両面枠に関しては調べるのが結構面倒なので、基本的には検索するのが一番です。
奥義枠
キャラクターの奥義効果で与える枠です。
奥義効果に防御DOWNと書いてあり、「属性」や「累積」というテキストが見当たらない場合、奥義枠のデバフです。
アイコンに関しては、片面枠/両面枠/召喚枠と同じものです。
召喚枠
召喚石の召喚効果で与える枠です。
召喚効果に防御DOWNと書いてあり、「属性」や「累積」というテキストが見当たらない場合、召喚枠のデバフです。
アイコンに関しては、片面枠/両面枠/奥義枠と同じものです。
終わりに
この記事では、グラブルで防御を下限50%まで下げるためにはどんなデバフの組み合わせをすればいいのかを説明しました。デバフを極めたら脱初心者も近いです!