水着ゾーイ(闇SSRキャラ/リミテッド)を使ってみた上で、強い点やLB(リミットボーナス)の振り方を紹介します。背水編成とコンジャクションを組み合わせることで1ターン目から爆発的な火力を出せる上に、耐久力の底上げもできる便利なキャラですが、どういう場面で使うと役立つキャラなのかわからない人は参考にしてみて下さい。
その他の評価済みキャラは、こちらの目次から確認できます。
水着ゾーイの基本情報
レアリティ | 属性 | 種族 |
SSR | 闇 | 星晶獣 |
タイプ | 得意武器 | 最終上限解放 |
特殊 | 剣 | 未実装 |
水着ゾーイのアビリティ構成
分類 | 名前 | 使用間隔 | 説明 |
---|---|---|---|
奥義 | ガンマ・レイ | - | ・闇属性ダメージ(特大) |
1アビ | レゾルーション | 9ターン (55lv~:8ターン) | ・敵に弱点属性ダメージ ・自分に逆境(自分の残りHPが少ないほどダメージUP)効果 効果時間:3ターン |
2アビ | コンジャクション | 16ターン (75lv~:14ターン) | ・味方全体のHPを1にする ・1ターンの間被ダメージ無効 ・4ターンの間HP吸収効果付与 |
3アビ | サンダー | 6ターン | ・敵全体に闇属性ダメージ ・ランダムで弱体効果 |
サポアビ1 | 調停の使徒 | - | バトルメンバーの属性の数に応じて自分のステータスUP |
水着ゾーイの強い点
味方全体のHPを1にできる(背水が強い)
2アビのコンジャクションのためだけに天井しても良いくらいの性能です。
水着ゾーイは、コンジャクションを使って短期決戦で大ダメージを出すのが一番の役割です。
背水編成とコンジャクションを組み合わせることで、1ターン目から爆発的な火力を発揮することができます。装備や水着ゾーイ以外のキャラで追撃や連続攻撃率を盛れば更に火力UPです。
敵が複数いる場合(ティアマグHLなど)には、ウォーロックでチョーク+チェイサー(味方全体に追撃+通常攻撃全体化)に加えて水着ゾーイを使うことで、1,2ターンで青箱確定ラインまで削ることも可能なため、戦う相手によっては物凄い時短に繋がります。特にマグナHLのクリスタル集めは物凄い回数周回する必要があるため、そこを時短できるのは物凄い強みです。

水着ゾーイ活躍の場としてティアマグHLを例にあげましたが、背水編成が作れる属性(主に火・風・闇属性)では、水着ゾーイが活躍できる場面があります。風の場合、育成が進んでいる人は渾身編成の方が強いですが、ユグマグHLなどでも水着ゾーイを活躍させることは可能です。
コンジャクションは、背水武器がHP1の時にものすごい火力を発揮するおかげで強いのです。そのため、背水編成の完成がほど遠い状況では、水着ゾーイを使っても火力が爆発的に上がるわけではない点はご注意下さい。
味方全体に被ダメ無効やHP吸収効果を付与できる
2アビのコンジャクションには、味方全体を対象に、1ターンの間被ダメ無効、4ターンの間最大HPの15%を上限とする吸収効果(4ターンで最大60%回復)を付与することができます。
コンジャクションは背水で火力を出す際に役立つだけでなく、耐えきれなそうな強力な攻撃をダメ無効でやり過ごす際や、瀕死でHPを持ち直したいときにも使えます。闇パは他の属性と比べると耐久力を確保するのが難しいため、耐久力を上げる手段のひとつとして水着ゾーイを起用するのもアリでしょう。
被ダメ無効効果は、無属性ダメージを無効にすることはできません。そのため、コンジャクションを使ったターンに無属性ダメージを受けると死んでしまいます。高難易度バトルなどでは敵が無属性ダメージを使ってくることもあるためご注意下さい。
防御デバフ持ち(ランダム効果)
3アビのランダム効果には、防御デバフ10%(累積枠/最大30%)が含まれます。
攻撃デバフ・防御デバフ・弱体耐性DOWNからのランダムなため、欲しい効果が得られる保証がない点はご注意下さい。
主な使い道は、ベルセルクやハウンドドッグ以外のジョブを使う際、ミゼラブルミスト(両面枠25%)とアーマーブレイク(片面枠20%)だけでは防御下限に5%足りない時でしょう。防御デバフを付与できるキャラを仲間にできていない人にとっては、残り5%を削る際に役に立つこともあるかもしれません。

剣得意
水着ゾーイの得意武器は剣です。
そのため、オメガ剣パを組みたいときにも相性が良い便利なキャラです。
水着ゾーイのリミットボーナス(LB)の振り方
LBのサポアビ効果は、大ダメージを受けた時、自分に幻影効果です。
重要なLB
闇属性攻撃
水着ゾーイのLBの中で一番汎用的なものは「闇属性攻撃」です。短期戦でも長期戦でも役立つので振っておいて損はないでしょう。
LBの振り方の意図
私のLBの振り方は上記画像の通りです。
オメガ剣パで長期戦をするときにも使える形を目指しました。
アビリティダメージ上限に関しては、背水編成でコンジャクションを使えば簡単に上限が叩けるので、さらなるダメージアップのためにできる限り振るべきだと思っています。逆に、アビリティダメージ(上限じゃない方)に関しては、背水維持ができていれば不要ですし、背水が効いていないときはアビリティをポチるよりも殴った方が強いので振る必要はないと考えています。
対オーバードライブ攻撃や奥義ダメージに関しては、コンジャクションで1ターンキルをする際にしか水着ゾーイを使わない場合は不要ですが、長期戦でも使うつもりがあるなら火力底上げのために振っておいた方が良いでしょう。
防御力とHPに関しては、背水で低HPを維持するためにもある程度振っておいたほうが戦いやすいです。
サポアビに関しては、コンジャクションでは幻影は発動しません。4割ものダメージを受けることは中々ないため、限定的過ぎる使い道のものにLBを割くよりは、他の汎用的なものに振る方が好みです。
終わりに
この記事では、水着ゾーイ(闇SSRキャラ/リミテッド)を使ってみた上で、強い点やLB(リミットボーナス)の振り方を紹介しました。