どこでも闇パマンです。闇パ強化のためにはセレスト・マグナ討伐戦に通うことが欠かせませんが、強化効果を全消去してくるためゴリ押しは難しく、霧ループで耐久戦に持ち込むのが現実的です。
この記事では、そんなセレマグを闇パで確定流しするための心構えやコツ、編成例を紹介します。
※あくまでソロで確定ラインまで削ることだけを考えています。マルチでクリアオール等を唐突に使うとテロになるのでお気をつけ下さい。
はじめに
この記事は、闇パでセレマグの霧ループに耐えて確定ラインまで削る編成を考察するものです。霧ループのやり方については触れていません。
闇パでセレマグを確定流しする際の心構え
他のマグナ戦と大きく違うのは、攻撃力アップ、防御力アップ、再生状態に反応して、味方全体に対して強化効果全消去を行ってくることです。そのため、長期戦を強いられることになります。また、アンデッド状態に加え、腐敗というスリップダメージまで受けるので、低HPを維持して背水で削るというのも現実的ではありません。
また、セレマグの奥義「奈落のフォールダウン」は、普通に受けたらそれだけで全滅するような高威力の技なので、基本的にバフで無常の霧、深淵の霧を誘発し続けることで奥義を出させない霧ループをする必要があります。
しかし、霧ループをするとスリップダメージを受け続けることになるので回復役も必須です。そして、その回復量や使用間隔によっては、あまり勝負が長引くとジリ貧になってしまうこともあるかもしれません。この回復量が低ければ低いほど、ジリ貧になる前に確定ラインまで削るために求められる火力(装備)の水準は上がります。逆に、スリップダメージに永遠に耐えきれるだけの耐久力があるのであれば、時間はかかりますがどんなに低火力でも確定ラインまでは削れるでしょう。
また、本当に確定流しする必要があるのか、ということも頭に入れておいて欲しいです。
霧ループは物凄く面倒ですが、時間をかけて頑張って倒してもセレマグはドロップが渋いので、割とフラストレーションが溜まることが多いです。キャラや装備によっては、ひとりでセレマグを確定ラインまで削れない、ということも十分起こり得ます。その場合はとっとと救援を流して他の人に倒してもらうことも視野に入れましょう。
闇パでセレマグを確定流しする際に必要なもの
- 霧ループができるだけのバフアビ、バフ石
- 3凸闇カーバンクル最低1枚(できれば2枚)
- クリアオール
- ある程度の回復量で全体回復できるキャラ(他属性キャラでも可)
- ジリ貧になる前に削りきるだけの火力
闇パでセレマグを確定流しするには、ジリ貧になる前に削ることが求められます。そのため、回復量と攻撃力(武器と石)は非常に重要です。
回復量がしょぼければしょぼいほど、その分強い武器と強い石が求められます。回復量も装備も弱い場合は、確定流しまでの霧ループに耐えられないことも十分あり得ます。
ジョブの選び方
闇パでセレマグを確定ラインまで削るなら、忍者かクレリック(ビショップじゃないよ!)の二択です。闇ダークフェンサーなんかで行くと、デバフは外れるわ霧要員が足りなくなるわで大変なことになるのでやめましょう。
忍者のメリット・デメリット
まずはメリット。
- 麻痺が当たれば大幅な時間短縮になる
- 武器を格闘にすれば、主人公だけで霧誘発用のバフアビを2つ使える
- ジータちゃんのコスチュームが可愛い
次にデメリット。
- まともな回復キャラが必要
- 回復キャラの回復量次第で求められる装備の水準が上がる
クレリックのメリット・デメリット
まずはメリット。
- 主人公だけで回復とクリアオールが行える
- 加えてEXアビにレイジを持たせれば、霧誘発もできる
次にデメリット。
- 麻痺がないので毎回結構な時間がかかる
- 主人公のヒールは雀の涙なので、他に回復キャラが用意できない場合マグナ武器3凸完成並の装備が必要
- ZPを振っていないので弱い
注意してほしいのはビショップではなく、クラス2のクレリックであることです。
クレリックは1アビで全体回復、2アビでクリアオールが扱えます。それに加えてEXアビも使えるんですね。ビショップでクリアオールを使うためにはEXアビ枠を使う必要があります。
回復役を誰にするか
闇属性にはまともな回復キャラがいません。
SRキャラウィルの回復量はたったの1200なのでとてもセレマグ相手では使えません。
限定キャラのクリスマスロゼッタも、使用間隔6ターンで1500しか回復できないので、なかなか厳しいです。
唯一使えそうなのは、同じく限定キャラのハロウィンカリオストロでしょうか。使用間隔7ターンでHPを25%(最大2000)回復でき、奥義を打つことで使用間隔が1T縮まるので、クレリック並みの回復ができると思います。
※私が持っているのはウィルだけなので実際の使用感は違う可能性もあります。
ということで、ハロカリを持っていない場合は、他属性から回復キャラを連れてくるか、主人公をクレリックにするのが現実的です。
ちなみに、他属性の回復キャラではリルル(水SSR)がおすすめです。1アビで霧を誘発しない攻撃力アップバフが付けられるので時間短縮になりますし、3アビの回復は使用間隔8ターンではありますが男性キャラは3000、女性キャラは2000回復できる上にバリアが付きます。
闇パでセレマグを確定流しする編成例
編成例1がおすすめですが、マグナ武器3凸が遠い場合はこの編成では厳しいかもしれません。
編成例2が次点でおすすめです。耐久力が高いので、少し装備が弱くても可です。
編成3は回復役がいない場合のやむを得ないパターンです。求められる装備の水準も一番高いです。
編成例1:格闘忍者+火力2人+回復役
それなりの装備と回復キャラ(ハロカリかリルル)がいる場合は、この編成ならある程度マシな速度が出るはずです。EXアビはクリアオール。
この編成で霧誘発できるバフは以下の通り。
- 忍者2アビ(使用間隔8ターン)
- 忍者3アビ(使用間隔6ターン)
- ナルメア[神楽の構え]3アビ(使用間隔6ターン)
- バサラガ3アビ(使用間隔7ターン)
- アナト(使用間隔9ターン)
- フレ石バハムート(使用間隔9ターン)
十分な数の霧誘発アビがありますが、ナルメアの反骨やアナト、バハムートはフルチェイン時に取っておきたいです。そのため、麻痺は当たったらラッキー程度のつもりで、忍者の武器は刀よりも格闘の方が良いと思います。
リルルの1アビは特殊枠なので霧を誘発しません。そのため、麻痺がかかった際やカーバンクルで奥義を受けたあとの数ターンの間、このリルルのバフを有効活用すればパーティ全体を強化することができ、1キャラ他属性を入れているにも関わらず、麻痺がかからなくてもクレリックよりも速く確定ラインまで削ることができます。
唯一残念なのは、リルルは男性キャラに対してのみバフ効果が増すので、せっかくの忍者なのにグランくんを使ったほうが良いことです……
編成例2:クレリック+火力2人+回復役
マグナ武器3凸が遠い場合、こういう編成で耐久力を高めてみるのもアリでしょう。ただ、当然確定ラインまで削るのにかかる時間は一番長いです。
回復役としてハロカリやリルルを入れられる場合、この編成が一番体力的に余裕を持ってセレマグを倒せると思います。EXアビはレイジIII。
この編成で霧誘発できるバフは以下の通り。
- クレリックEXレイジ(使用間隔5ターン)
- ナルメア[神楽の構え]3アビ(使用間隔6ターン)
- バサラガ3アビ(使用間隔7ターン)
- アナト(使用間隔9ターン)
- フレ石バハムート(使用間隔9ターン)
レイジの使用間隔が短いのでこれでも意外と霧ループを回せます。
回復がふたつあるので耐久的にも安心です。
ただ、ハロカリかリルルのように強い別枠バフがあるキャラ以外を回復役にする場合、編成1,3に比べて大幅に時間がかかると思います。耐久力に重みを置いているのでそこらへんはまあしょうがないです。
編成例3:クレリック+火力3人
回復キャラ(ハロカリかリルル)が用意できない場合、この編成で戦わざるを得ません。麻痺がかけられないので毎回時間がかかります。EXアビはレイジIII。
この編成で霧誘発できるバフは以下の通り。
- クレリックEXレイジ(使用間隔5ターン)
- ナルメア[神楽の構え]3アビ(使用間隔6ターン)
- バサラガ3アビ(使用間隔7ターン)
- ヴァンピィ3アビ(使用間隔10ターン)
- アナト(使用間隔9ターン)
- フレ石バハムート(使用間隔9ターン)
ヴァンピィちゃんの3アビは使用間隔が長いですが、代わりに主人公のEXアビとして持っていくレイジ3の使用間隔が5ターンと短いので、十分霧ループは回せます。
クレリックのヒールオールは全体1800回復ですが、奥義をカーバンクルで受けてスリップダメージを受けると1800くらい普通に受けます。その上麻痺も別枠バフもないので、編成1でリルルを連れて行くよりも時間がかかります。求められる装備の水準は編成1より高いでしょう。私の編成でもちょっとミスったらきつそうです。
終わりに
この記事では、セレスト・マグナ討伐戦を闇パで確定流しするための心構えやコツ、編成例を紹介しました。